ぶぎょー

雨。

 コロナウイルス関係の情報が暴走してゐる。困ったものである。

 小泉八雲 怪談 原典が書いてあって便利。

映像研には手を出すな! アニメ版は全十二話ださうであった。最近知った。 さうでせうね。

結局 生徒会との関係がアレであった。さかきさんが、まぁこんなもんで、生徒会長がなんか言ってるのは原作準拠か。さう言へば。

 あと、さかきソワンデさんがさう言ふわけなら、教諭職も外人がゐる可能性はあるわけで、さう言ふ方が一人ゐらっしゃった。へー。

 レトリックで宮崎駿とかAKIRA(百万回真似されたやうなものを金森氏が自転車でやるのである)がでるのはよいな。そして、タヌキがもふもふしてゐる。

 百目鬼氏のキャラクターが出て、かつ彼女(女なんだよな)が、ばらんにしか見えんものを操って音を作る。なんか、よい。

 てふか 時代設定が、「時に2050年」なのであった。二千五十年代によっこいしょういち、二千五十年代に、田園調布に家が建つ、二千五十年代に「古代遺跡」で『チンパン探偵ムッシュバラバラ』や『宇宙戦艦ヤマト』の録音カセットテープ、えー。

 『大家さんと僕』のアニメがあったので、思ひっきり雑に見る。原作をそのまま動かしたもので良い筈。作者が自己対象化できる人なので、大家さんと他と本人が、客観的に描かれる。ばあ様へウケを取りたいがなかなかうまくいかないといふ奮闘や、泣かせと思ったら落ちが付くとか、は面白い。

呉智英『リアルのバカ』アルチザンとソレの蔑視を嗤ふ。職人と言ふタームは誉めるやうになったのは後になってからで、以前は蔑視されてをり、左翼がそれに乗っかってゐたと実証を上げる。あと立身出世が崩壊した後に「びっぐになる」だか「せれぶ」だか何だかがぶわーっと出て嘆かはしいとか何とか。現代のいろいろの方を誉める。写真は、左翼で旋盤工でなんか書いてた人で、その人の本に出る左翼の人曰くが今回のおバカ。うー。山下達郎御大の「アルチザン」はナウなヤングの用ゐるものであったか。

 ゆうきまさみ『新九郎、奔る!』伊勢新九郎那須の関係に迷ひこむ。

 何故かはよくわからないが、ふざけたコンビニそのものはその辺にあるのだが、雑誌の管理ができないのは地元では決まってセヴンイレヴンである。ローソンで、たまたま手に取ったものが賞味期限を過ぎてゐたので無料にしてもらったと言ふのはあるのだが、雑誌に関してはさう言ふのはない。セヴンイレヴンで、二か月前三か月前、あるいは半年前の雑誌を目にする。なんかよく目にする。謎。

ちばてつやひねもすのたり日記』ぢぢいのきんたまが!!先生はある種の理想的な「ふざけた爺ぃ」であったが、周りの環境も良いのであった。あー、こっちはねぇ。