大根は何とかなる。
枯れ切った落花生を引っこ抜くと、ピーナッツが申し訳程度生えてゐる。
島本和彦『アオイホノオ』サイン会を前に!!高橋留美子様から訪問のお誘ひを受けたホノオは!!実家の方から来たロブスターと苦闘しつつその夢の宮殿(あの編集者やあの編集者もをる!!たぬきは知ってるけど可愛いコックさんで表される人もをるんか!!)へ行くと!!かのマンガ家が、あの作品について!!なんかを!!
ウィズダム 命名が不明
ハワイアンコアホウドリ
1956年に観測 産卵だかひな育ててるのを捕まへ「Z333」のタグがつけられる。出産可能の年齢が五歳くらゐなのでそこの年齢に達してゐるとされる。
その後、繁殖地でずーっと観測される。日本の元号が平成だったころは、アケアカマイと命名された旦那と交尾しまくり、一応産卵をした。「彼女は五十個卵を産み、三十羽が孵化した」とやらである。
彼女は還暦過ぎたころ、子供の卵が孵化してそこそこ育つ。ばあさまの方は元気に交尾してゐる。
日本の元号が令和になるころ、アケアカマイさんが見られなくなる。でもお祖母ちゃんは元気に、他のコアホウドリとはめる。卵も作る。
2024年11月時点では、まだウィズダムさんは若い鳥と交尾して卵を産んだといふ報告がある。
スーパーに熊が入って、昨今の殺獣に関するいろいろにより処分が躊躇はれ、何とかなった上に肉類の被害は異常に少なかったといふ事件を機に、まだツイッターでないと僕わかんない、xで一応、「熊は確かに処分されたがその間に彼女は産卵を終えて云々」といふポストから佐々木倫子『動物のお医者さん』に出る鼠嫌ひの兄さんが叫ぶ
「ここは鼠の卵でいっぱいだ」(なほ彼二楷堂君はそれ以前に友人「ハムテル」こと西根公輝君の家で「性別を固定してあるのに繁殖」し「通称おとうさんが子供を産む」スナネズミを目撃してゐる)
といふシーンで盛り上がったが、それがひと段落した頃南方熊楠『十二支考』を見てたら、ネズミは『マビノギオン』(ウェールズなのか全英なのか微妙)でワニ、蛇の類とされ、支那の『本草』では尻尾の辺から「魚、虫」の類とされ(『璽雅』と『本草綱目』では獣)てゐるとあった。「齧歯類が産卵」妄想は「齧歯類フォビアが発する」適当なものらしいてふのをブームが去った後知る。儂はさういふ人生を送ってゐる。
ダークサイドミステリー
エニグマの攻防について。引き続きアドルフ・ヒトラーの闇シリーズ。
リミックスZ
マクラに、おたまじゃくしの段階ではうんこしないカエル(になると排泄するといふ)がどうたら。中川翔子さんうんこを連発。
推し縫ひの話
ようへん天目茶碗の縫いぐるみ なるものがあって、しかも結構な値段がして、かつ売れてるさうである。
スカシカシパン通信
オオコノハズク 猫っぽい鳴き声。