コロナ禍がひどい。近所でも患者が出る。
新井祥『性別が、ない!』ラノベ脳の新井先生と、十九歳の人が、大人のおもちゃを、「通信販売の荷物は躊躇なく開ける」親と同居してゐる環境で、いかに入手するか。エリンギ。
あー、本居内遠『賤者考』にサンカが無いといふ沖浦和光先生の指摘で、沖浦先生は 「多分本居内遠がソレを書いたころaサンカの数が少なくbまだ呼称がなかった」説を推しながら、「身分上は賎民ではない」が蔑視みたいなことをされてゐた「山の民」の一種なので賎者ぢゃねえし、とする、「可能性としてのサンカっぽい者」の中でタタラ者、木地屋、金堀り、樵、マタギの他に「炭焼き」を上げてた。炭焼き。鬼滅での主人公はポリコレに準じながらなほかつ若干アレな職業であった。木地師は椋鳩十が、それの名字で多い「小椋」からペンネームを作って、あ、サンカの一類で「椋」姓がゐてその末裔としてどうのであった。
沖浦和光『幻の漂泊民・サンカ』
横溝正史短編集 『百日紅の下にて』なので終戦直後。情事っつうか痴態を表すもので、踊るオフトゥンと言ふのがあった。まぁ。
コズミックフロントNEXT
さう言へば、『トップをねらえ!』(重要な惑星で木星が出る)が出て司会の席に中川翔子さん(木星が好き)がゐるのであった。
ロシヤメカは、「ヒョードル」と言ふのであった。てふか、「ガンダムの時代は来る」と言ひながらヒューマノイド、ロボノートだヒョードルだGITAI(秋津島メカだ)が紹介されてゐるのであった。それぞれは遠隔操作で、こっちでオペレータがやるのであった。ぱふん。
1990年代初頭、工学畑の人は機動警察パトレイバー関係のレトリックに「( ゚Д゚)ハァ??」と言ってゐたが、今は攻殻機動隊とかのファンが技術に携はってゐるといふ。
装着型ロボット、CYBERDYNEと言ふすかした名前の会社がHALと言ふソレを作ってゐるのであるが。モビルスーツ的な物は、えー。
重力制御の際のレトリックとしてのアニメは、超時空要塞マクロスだの エヴァンゲリオンだので、まぁ銀英伝(いやみったらしくワープネタで出る)は出ない。
低重力下では、ナマモノ組織の再生能力が上がると言ふ。のでそのスジで使はれる「重力を上げたり下げたりマシン」ができる。
ワープネタで リメイク版宇宙戦艦ヤマトが出る。さらに実際にやれるかも宇宙線の名前が「エンタープライズ」アルクビエレなんちゃらと、空間を広げたり縮めたりは若干アレ。
ワームホールでしょこたんのテンション上がる。
『トップをねらえ!』のガンバスター関係に関して、科学者の人がツッコミをしながらも、技術的にかつ物理的に今のところ無理な部分は作りたいなぁ、あるいは作れたらよからうなぁと言ってゐる。
イシクラゲ 実は群体 空中窒素固定ができる。放射線には弱い。ので、これで何とかテラフォーミングをせんとする新井真由美といふ先生が出る。へー。まぁクマムシにdsapとやら言ふDNAを守るなんぞがあって、それにより放射線からの遺伝子の保護をしてゐる、のでこの辺で、とか、ゆくゆくは対放射線用人類を、と(倫理上のなんとかがどうたらでと言ひつつ)しめる。