本屋へ行くのを忘れる。ある意味気合でブックオフへ行く。
荒俣宏『世界ミステリー遺産』なぞを読む。
カレル・チャペックは、当初「Labor(ラボルって英語で言ふとレイバー!!労働の意)」にしようとして兄貴のヨゼフ・チャペックへ相談したら
「ロボタ(奴隷労働)のロボットのがいいらよ」
なので兄貴の提案を受け入れ、『RUR』はロボットになったさうである。
ほんでもって、兄弟は、弟君版はナマモノで出来たが生殖があのーな奴隷であるのに対し、兄が妄想した「ロボットじゃないよ、ホモ・アルティファクトスだよ」は、サイボーグみが強い、理想的な人類ださうである。
そこで、支那の伝承などに出て来る「表情型人造人間」を開陳し、学天則がどうたらを言ひ、先行者!!を癒し系と紹介し、ヨゼフ・チャペックの理想とする人造人間との共通性を指摘する。
ヨゼフ・チャペック『人造人間』
リミックスZ
山田五郎さんLV62 ラスボスもワンパンでやっつけられる年齢の上、来年は年金受給者 ださうである。
豊田町 下関市。川野敬介(豊田ホタルの里ミュージアム 学藝員)
研究家は、学藝員(パートが四人ばかりの博物館)で、虫が触れない。
市立の博物館の経営を一人で行ってゐるが、不都合がないらしいのだが、一人っ子でやっていけてるしょこたんが質問したところ、彼は上に姉が一人ゐると言ふ。
虫が触れないので洞窟の昆虫の研究をと思ったが、先生に止められたのでコオイムシに行ったさうである。
コオイムシ 雄が卵を保護する。蛍博物館で就職してゐたのでゲンジボタルで博士号をとる。そこで、虫ヘイターがなんかして虫の企画展をなんかし、都合年二十回ほど企画展を開催してゐるが、ドローンをかっ飛ばして無人島を撮影し、パートなスタッフに作ってもらったジオラマが最近の大ヒットださうである。
スカシカシパン通信。
フクロウナギ
深海生物好きとしては「パンかご飯」だがまともに見てゐない(しょこたん評)