あうぐふぉ

 Nature's Nether region Menno Schilthuizen

ダーウィンの覗き穴』早川書房 田沢恭子訳

 p152「(151頁に「アメリカ南部の湖沼に生息する」)ガンブシアは「マンボウ」に襲われ」

原文がMola molaでなくてSunfishであらうと思はれる。

 ドゥーガル・ディクソン『アフターマン』ギャンディモットといふ猛禽は托卵をする。旺文社版ではそれへフリガナが付かず、「抱卵(たくらん)する鳥」を狙って、と書く。また、サハラ砂漠の生き物クレステッド某へ、「昼も夜も抱卵(たくらん)」とある。ダイヤモンド出版版では訂正されてゐる。

 あほすたさん『マショウのあほすたさん』ストリップ劇場について。

 山田五郎『闇の西洋絵画史 白の闇篇』

リミックスz

MITがフジツボをモデルに接着剤を開発。といふ話題に、フジツボの都市伝説についていろいろ言及する。

 カイメン 未だに八千五百種以上くらゐしか発見されてないらしい。

 フォーマーカミキリムシ研究家 「生き物なら何でも好き」な椿れみ先生によるカイメン

 海綿は AMAZONでも売ってゐる

 イタリアギリシャなど地中海方面で取られる。個体数は少なくなってゐる。てふかオーガニックカイメンが重宝されてゐる。

 切手を湿らす奴はカイメン一匹。

脳も心臓もない。ただニューロンみたいなものと思はれる者と、傳へる物質のやうなものは持ってると言はれる。

スポンジボブっぽい(黄色いカイメンにヒトデ)画像がバズった旨にしょこたん

「えーアレってカイメンだったの」

山田五郎さんツッコミまくり。

 スカシカシパン通信

 死を呼ぶ木マンチニール 有毒 でも建材(燃やすと有毒の煙が出るけど)

干せば大丈夫

 クズウコンの湿布で何とかなる。

樹液は舐めるとちょっと甘いが、といふ食レポにお二人驚愕する。

 椿れみ『カイメン すてきなスカスカ』