のぺどす

 ナニがソレであった。
 ジャガイモが何となく てふか他人の家のは生えてゐる。

 あほすたさん秋田書店あほすたさん』女性のエクスタシーについて。

 ダークサイドミステリー あまり興味がない。
 ヒトラーを騙せ!ミンスミート作戦
 本放送時には「天空の城ラピュタ」がツイッター関係で何となく流行ってゐたので、なんかアレである。ちなみにアレのスラッグ渓谷はウェールズのどこぞがモデルださうである。
「俺ミンスミートパイが好きなんだ」
といふラピュタのセリフは説明せんといかんらしいのだがいいや。
 第二次世界大戦中、英国が、シチリア島へ行く際、そこへ待ち構へてゐるに決まってゐるドイツ軍を何とかするために、偽情報を納得させるべく、007で有名なイアン・フレミングさん発案の「死体で」なんかする作戦を英国のあほが敢行。候補である「溺死体」は戦時中なので却って死体はいっぱいあるのに見つからず、諸般の事情でなんとか、然るべき筋からネズミ捕り用の毒でお亡くなりになったウェールズ系ホームレスがゐたのでそれで、いろいろ、偉い人がアフリカへ行くために飛行機乗ってたら沈んでしまった旨をでっちあげ、なんかする。
 予定「漂着」地点でスペイン人が確保して英国政府へお返しする危機!!サルデーニャを解読するナチの人は実は!!疑心暗鬼なちょび髭の伍長さんが真実へたどり着くが!!いろいろアレであった。

 大昔、ジョン・ディー著の本で、12世紀って秋津洲で鎌倉殿のシステムがなんかする頃!!、ウェールズの王子が諸般の事情で「渡米」してコーカソイド系インディアンの祖となったといふマドック傳説が、スペインとポルトガルによるトルデシリャス条約関係の頃に英国からその二か国へ出され、北米の所有権が出たがその際は一周かなんかされてゐるのである。
 二十世紀初頭にまたドイツを騙くらかす目的で送られた、ウェルシュの人の死体が、偽装身分をスペイン人に納得させてゐるといふ、謎の皮肉があるのであった。

 さう言ふ訳で、通常、然るべき関係で使はれた人は作戦終了後五十年は経たないと本名も明かされないのだが、それを経過したかの人は、死後本名と、偽装の階級からまたいくつか上がった状態で墓石に刻まれるといふ快挙がなされた。
 この「アドルフ・ヒトラーを騙した死体!!」に「妖精み溢れる」ウェールズ人がかいま見れなくはない

 ジェフリー・ダーマー
 なんかホモっぽいお兄さんが、その辺のにいちゃんを弄び、殺し、はては食ふとかなんとか。