アマゾンで検索したら、棚下照生大先生のマンガがヒットした。
棚下先生と言ったら、「めくらのお市(『棚下照生、モンキー・パンチ集 (現代コミック(7)) 』所収)」と言ふ「たたかう瞽女もの」描いた方で、その作品が、映画化された際ヒロインを演じた方と後結婚すると言ふ、脳内フィルターの関係をーなかたである。
その後、諸般の事情で病院へ行き、用を済ませて食堂でコーヒーをすすってゐたら、なんとか語(英語でよかったかー)訳の「ルージュの伝言」がかかってゐた。
そんでもって、つべでなんか検索してたら
とやらを発見。あーうー。
大体原作通り大驀進のわりに、 なぜか「監督のようなおっさん」が事実上の魔女の魔法にかけられ、かかったことを誇らしげに宣言(「あのデッキブラシはわしが貸したんだぞ」)し、「GHIBLI」といふ表記が散見されると言ふのはアレだ。
その、ショーン・kさんは、別に
「いや俺の父方のひいひいばあちゃんがね、ベラルーシの一部を切り取った、シュトリヴィツキー王朝の関係で、赤化革命のどさくさで、一族はコロンビア行ってるんだけどね、ひいひいばあちゃんは来日して、結婚まで行ってね」
とか飲み屋のおねいさんへ吹くのはいいと思ふ。適当なかたのお写真へ「マクガバン」とか名前付けて社員だか何だかにすると言ふのは、ホラッチョ川上の名が廃ると思ふ。てふかあの、画像検索の可能性はアウトオヴ眼中ですか。ウェブサイトへ「大井大」さんのおフランスの関係とか、ツイッターやってをられたらそれとか、大井息子の手紙うpするとかで文春砲粉砕するべきだと思ふ。