しょひょうー

 ペラッとみる。トーヴェ・マリカ=ヤンソン大先生は、「スターリン描いて「この雑誌は粛正する!」とかの文章を載せる」雑誌で仕事をし、戦後児童文学のナニになるのであるが、生涯のパートナーになる方の前に、普通の女の子が普通に憧れるやうな普通の理想的先輩@女性に会ったとか、コニカのカメラが大好きだとか、いろいろ。

 

 

をぺぺっとみる。戦勝国の人に「わが国でも大量の若者が死にました」と言はせるマンガの方だけは前から見てゐたが、「ブラッカムの爆撃機」を見る。その若者の忠誠心を上手くくみ取ったおいさんがきちんと仕事をし、残念ながらその忠誠心をくみ取って仕事をしうるちょび髭の伍長さんの関係の人がアレする。最新鋭の飛行機械の人は、ものすごく迷信深いと言ふのはちゃんと理解してゐた筈なのだが、はー。