ぺんほん

 大根を収穫する。アレなのでなかなか良いものが少ししかできなかった。

 『カムカムエヴリバディ』戦後のいろいろであった。クロンボ信仰は敗戦直後つうか1940年代はあった筈なのでL・アームストロングにあやかるモチベはあっていい筈なのだが、森鴎外が、支那や欧州で理解できる男性名として、支那での虎の方言オトを息子へ付けたと言ふやうなもので娘の名前に「るい」は若干あのー。ただ単にナショナリズムが出て欧米で通用するか否かを無視したのだけでなくて、第一音節にR音はまだ秋津島の人には発音が難しくないかとかいろいろ。ロバート・ハリスさんが御父上の役をやるといふ、キャスティングっつかあのーがあったさうであるが、お昼にFM放送聞いた後でドラマみても、まぁあんなもんかなには違ひない。あとさだまさし御大がなんか声だけ出てた。

 新井祥『性別が、ない!』をっさん顔の新井先生と他について。

 ゆうきまさみ『新九郎。奔る!』賊が押し入る。それ以降のなんかに対する対策として、お姉ちゃんをみやこ入りさせる。

 鈴木ツタ たら子 蛇蔵天地創造デザイン部』卵生の哺乳類に関するいろいろ、と、謎の生殖を依頼されたデザイン部が。カモノハシ。

けけぼふ

 リミックスZ

 例のアレによりいろいろは取材とか のみ。
 冬眠
「老化が遅くなる」可能性が一応ある。

 スカシカシパン通信
 アザラシの鼻にウナギ詰まる
 しょこたんが鼻ウナギであるハワイモンクアザラシググると「炎上」が謎のHITをする。
 ハワイモンクアザラシの鼻にウナギがよく入る件について。

へぺっけ

 怖いだよ すまーとほんは怖いだよ
 電子メールの使ひ方わかんないだよ。謎だよ。

 グーグルに直結してるだよ ひぃいい。

 さいとう・たかをゴルゴ13』 てふか、かのロスケは先生の稚拙な技などお見通しであった。デューク東郷関係のN・バビロフ先生は大変尊い大先生なのだが。中尾佐助メディアでは、はい

 ちばてつやひねもすのたり日記』わんこと大先生とぢぢいの夜中の散歩。

ぬふゆー

 みなもと太郎『お楽しみはこれもなのじゃ』

 追悼関係で出版。

 かういふ、追悼としての出版は『風雲児たち』で明治二年かまってからやってほしかった。

渓由葵夫『奇想天外SF兵器』
 『機動警察パトレイバー』のネタが劇場版1発目一本のみ。

 本著の執筆が1999年で、一応西暦二千年発行である。

 例へば町山智浩さんがブレードランナーを評する際、リドリー・スコット御大他が、「1940年代」を意識して、フィルムノワール(1930年代のハードボイルドを原作とする映画で1940年代に作られた)として「2019年」をでっちあげ、いかに古いものを使ひ回してゐるかを語るが、渓先生は、パトレイバーの時代を「バブルが崩壊しなかった未来、近過去の物語」と言ふよくわからない語で表現する。

 「98,99,0て大東亜戦争の亡霊だな」とかもあるのだが、その前に、加藤直之大先生によるツッコミ(二十世紀後半仕様の市街地に身長八mくらゐの巨人がゐたら、須らくサインボードに引っ掛かる)は置いといて、それの前に、「ロボットを拝んでる人がいたっていいじゃないか」と言ふ文章があって、1999年なのにイデオンでもエヴァでもなく、パトレイバーである。

 個人的にかう言ふばあひ、私なら、後の「くーぜんぜつごのォォォォォォ」とかの如く、
庵野秀明が書き宮崎駿に褒められた巨神兵が原作で神としてヒロインの息子として壮絶な死を遂げた後にマンガを掲載したぁぁぁぁ
 新世紀エヴァンゲリオンの監督がスタッフとして彼のもとで仕事をしたこともある!
押井守の、で、パトレイバーを出して、一発目に帆場さんがゐた軌跡で、ばんばん昔の建物その他が潰されるシーンをブレードランナーのレトロフィットと比較して秋津島でああ言ふのは無理だをやり、土方メカで立ち上がる民衆があれする世界初のOVA『ダロス』を出した押井守が、『天使のたまご』で仕事を干され、すごい納得のいく理由で才能が潰れるところを、拾ってくれた作品であるとかいふ。そんであれが「ロボットアニメ」ではないとなんとか言って、初めのヴィデオを振り回し、多分、電線と、「イングラム股間にウィンチ」にそれを「マンガ版で使ってる件」と、おそらく「鉄砲は足でなくて腕に」案を出すくらゐはできると思ふ。あと「マンガ/TVアニメ版で敵役のレイバー飛んでたけど押井さんはやらない」でHAL-X10は大好きだーはやれるはずである。そいで、HALの雄姿と、妖怪けうけげんがやられてる所の原作版が好きです「魔の山へ行けっ」のフォーマットを指摘して、「まぁ士郎正宗さんへのオマージュだろうな」とかを言って、『攻殻機動隊』(劇場版一発目)のラスト思考戦車のシーンに神道みがどうたらを指摘し、こっちはお話の中で、エヴァで南極行ったアレが神様とってきたごときもので、パトレイバーの話そのものがレイバーをして世界の押井守を召喚せしむる依り代であったとか言ふ。

 渓先生、古代ギリシャの方の「トロイの木馬」とかの存在そのものを知らない感じ。『聖剣エクスカリバー』で、ギリシャ神話の「神々その物が出てこない」わけでないし、メドゥーサとか出てくるからその辺を存じ上げてる感じなのだが。

 『おじゃる丸』に、人形好き沼にはまってるアレがナニに誑し込まれ、それを巷へ公表すると皆さんから「いいね💛」を貰ひ、いい感じでエスカレートすると言ふのがあった。人形はそれで暴走するとぴっちりスーツを著せられてゐた。えーと。

 新井祥『性別が、ない!SideB』ヤマジュンな「やらないか」に戸惑ふひとと、野郎のちんちん問題。

ほじだへ

 諸星大二郎 なんとか。がみがみ婆の家で起こるなんか。江戸川乱歩みがないな。

 オラフ・ステープルトン『スターメイカー』
 「富士山 とそこから流れ出てくる溶岩のような人民」はあったと。

 横溝正史『獄門島 

人権意識に照らしてどうたらがあるのだが、あっちのでなくて、雪月花の親のお小夜さんは、ワザヲキでありシャーマニスム的なものもやるが、彼女のルーツにあるぽい草人と呼ばれる「陰陽師」(ルビは「おんみょうじ」)安倍晴明が作ったアレは、「本当かどうかは知らぬ」ので、カットしてもよさげなのだがKADOKAWAは偉大なのでちゃんと読める。作劇上、「二人以上で妄想をシェアしてたら宗教」と言ふ世界の定説を踏み躙り、お小夜聖天の信仰は、本作の重要なタームで言はれ、かつ近代知はぅ探偵さんは、近代的なインテリなので死すべき人間は彼の目の前でポンポン死んでゆく。

 ライマン・フランク=ボーム『サンタクロース少年の冒険』

 私がアレのナニで、ソレしたら、矢部太郎大先生へ挿絵お願ひすると思ふ。一見主人公の側が絶望的な抗争と、その後がなかなか。

 その矢部太郎『楽屋のトナくん』  先輩方の話に出てくる、「土砂降りの男」は、生きてたらアレであるが、しかし。彼を知らず、その話題についていけないトナくんは。

ててろゆ

南條竹則訳『インスマスの影』

 英語版のWikiの「Star Jelly」に書いてある『異次元の色彩』をクトゥルー神話関係と言ひ張って収録。なかなかいい筈。

 新潮社刊でも背表紙が黒い。

 『狂気の山脈にて』 ダゴンの最後は「窓へ!窓へ!」誤訳とかぢゃない良い仕事。

 横溝正史『日本探偵小説全集9』所収
『鬼火』『探偵小説』『本陣殺人事件』『百日紅の下にて』『獄門島』『車井戸はなぜ軋る』 
 『獄門島金田一さんが床屋で髪の毛を洗はせてる。舞台設定の年が昭和二十一年だからあれなんだけども。
 カンカン叩きに関する記述の変遷とかを、調べるこずくはない。修験道における装束の意味付けに使はれるダキニ天と大聖歓喜天弁才天と舞台である島を考へると、ダキニに関連付けられる如意が出てくるんだからお寺に弁天がゐてもいいと思ふ。
 栗本薫先生の解説が結構よい。

 表情筋が疲れる。

 リミックスZ
 ジョージ・チャーチがマンモスの復活に関して十六憶五千万円をかける
 マンモスさんは残ってるDNAがGDGDなので、象さんと遺伝子を架け合せる!!んださうである。
 しょこたん他「倫理おじさんなんか言って」

 冬眠の話

高橋政代先生が拾ったらしい砂川玄志郎先生による冬眠の話。

 砂川先生といふ小児科の人が、冬眠についてなんとか研究する。寝かせれば代謝他病気の進行がなんとかなると思ったら。
 冬眠と夏眠は同じ生理現象らしい。てふかおねむの原因は、外気温でなくてどうも飯の関係らしい。
 しかも寝ると言ふより永眠らしい。
 人間は冬眠してた可能性が示唆される。一万年ほど前にはアイスエイジがあったので、その頃にはやってたんぢゃねえかと言ふ説がある。

 相原コージ『かってにシロクマ』の描写は一応正しいらしい、

 スカシカシパン通信

 タツノオトシゴの交尾を傳へる絵本

 に対してアメリカの団体が難癖をつけた件。

 ジョニーアップルシード譚も悲しいので駄目、ギリシャ神話もウェヌスが裸なのでダメだと続くらしい。へー。

ほほごゆ


www.youtube.com


www.youtube.com

 禁断の場所を探り当ててしまった。しかも修復は不可能である。
 通学路なので何人かは嵌るかもしれない。
 あぁ。

 マイクル・ムアコック大先生は英国人であった。

 島本和彦アオイホノオ』 ホノオはッ!!夜中に平気で歩く美人のおねいさんや!!道路のノイズで却ってはかどる執筆に!!東京感を得る!!