あー、あ
あほすたさん『マショウのあほすたさん』マンガ家がマンガ家に恋をしてどうの。
geder
マウリポリの関係がアレする。レニングラードコーデックスを見てゐる当世としては、いろいろあれである。教会が砲撃かなんかされ、かつ真の十字架(カビとか生えてて舐めると癒されると思はれる)を積んだ巡洋艦モスクワが異常な胆力ないとできないらしいウクライナ側の攻撃によって沈没した。何が何だかわからない。
あほすたさん『秋田書店のあほすたさん』 いい話とアレなナニ。
ダークサイドミステリー フランケンシュタインのなんか。メアリー・シェリーがどうたら。
偶然『怪物くん』ネタが。ある割に、M・シェリーと旦那の関係以外の作家仲間の交流は一切なし。
この番組による分析では、フランケンシュタイン先生が、責任取ってなくてひたすら子造りしちゃったのへ後悔とかをしてゐる。ほんで怪物の方が宗家フランケンシュタインでかつ、後の作品への子造りに忙しいと言ふか凄まじい光景を生んでゐる旨を説く。一応あくまで、「造物主を滅ぼす者」類型のハシリとして展開するが、「一周回ってフランケンシュタインの怪物はやっぱフランケンシュタイン」とは言ふ。
序文での繁殖がどうたら、「拙作」(大意)が繁殖するやうに、といふ作者の文章で、アニメ『ヘボット!』での最終回、二次作品への言及が頭をよぎった。
山口貴由『劇光仮面』戦隊もの体系と野外ぱほーまんすと、同志への敬意と色の理由と彼らの暗黒
西原理恵子『ダーリンは77歳』西原理恵くまの田舎でのいろいろ。
ほひゅぐと
諸星大二郎先生―
ウクライナ侵攻、アイデンティティフリーの地獄 ソレは確かにソ連時代からの伝統であるのだが、それをされたロシヤ兵がその地獄から解放されたウクライナへ行くと、ネオナチとやらは良い生活 少なくとも自分らよりいい生活をしてゐるのでアレするといふ記事がツイッターにあった。
ふう。
松本大洋『東京ヒゴロ』お父さんと、娘と、お父さんの仕事の関係の人が娘の憧れの人でどうたら。
島本和彦『アオイホノオ』焔ののたうち回る様よりも!!ファンレターを送る小学館よりも!!小学館の福田さんじみた編集者らしき人物が!!小学館の編集部で!!火浦功『ウィークエンド・ひーろー』に出る原作者への対応のやうなものを!!うぉをぉぉぉ!!こッちが気になるッ!!
いんげ
ウクライナ侵攻で我々に関係といへば、ガソリンの価格が、小麦が、とかの他、
自分の分際を弁へる 自分の軍事力他、経済力と、物資のいろいろはいかにして自国へ来てるかを把握する。
他人へ ウクライナの惨状を(2010年代の辺にはあったらしい)見せる。少なくとも多数諸外国のマスメディアを介して行ふ。
その上で、とやると開戦は2010年代になる筈であるが、うー。
ちゃんとした、普通は軍隊は統制されたプロの集団で、通信機も自前の者の筈で、「敵地」のアンテナが事故で壊れたとしても別に問題ないやうな装備を持ってく筈であるが、なんといふか。ロシヤ兵は人の命を何だと思って、それが鴻毛より軽いばあひ、「質量」のあるあるいは出てしまふ将官クラスが死ぬって。
てふかロシヤが侵攻しましたー アントノフ、制空権がロシヤ持ちなので安全にピストン輸送~戦闘中、ロシヤ兵が土人のおねいさんとセーラームーンとかの話で燃え上がる~のおまけで、戦地になった辺りのマーケット的な所で、どっか出身の兵士が「お土産」の強奪、と言ふのが普通だと思ふのだが、文明圏であまりにも凄惨なしかもお粗末なものが、あぁ。
何某かの事大或いは「とにかくロシヤへ媚びる」派がツイッターで散見されるが、ああいふ、文明を益するでなく国に損しかもたらさない戦争へは非難を浴びせるのがリスペクトしぐさだと思ふのだがなんつうか。
檀原照和『ブードゥー大全』
すでに絶版で四千ウン百円で買へない ブックオフでも丸善でも無理。
ハイチやキューバ、あと南米でクロンボの皆さんが興した諸宗教、ブードゥーの他サンテリアやカンドンブレ、レグラアララだのパロモンテだのと言ふものが、いかにぐちょぐちょぬとぬとさはさはしてゐるかを説く。
ヨルバ人とかフォン人の、「相手をやっつけて捕虜を白人に売る」と言ふえげつない抗争の歴史と、ドラムのビートとダンスに神話で構成される信仰が、カトリックを隠れ蓑にするんだか習合するんだかでたたき台になり、体系化を為し、さらに他宗教を吸収するといふアレが展開する。
イデオロギー、自身のアイデンティティをかけて行はれる祖霊と二次元のアフリカンな田舎への郷愁、他をドラムで表現するので、その吸収はすごい。よく知られないバントゥー系の興したパロモンテとやらでンプンゴと呼ばれる神の至高神として設定されたゾンビの原語であるらしいンザンビといふ光明神で正義の神が、後にヨルバ系のサンテリアが成立すると、普通のそっちのパンテオンで至高神へと習合と言ふことになり、ゾンビと言ったらいける死者(厳密にはさうでないらしいのだが)がどうたらいふ宗教がキューバでも興った後それがサンテリアへ吸収される。いっつけいおす。
ウンバンダと呼ばれるブラジルの宗教で仏教まで入ったクレオールなもの、のWIKIに書いてある
Zambi(至高神ザンビ) preto velho(プレットヴォエーリョ 黒人奴隷の賢者) caboclo(インディオの狩人カボクロ) cliança(子供の神クリアンサ) exu(欧州や東洋などの移民エシュ)はこちらにも収録である。
高橋留美子『Sに捧ぐ』地元のどうでもいいアイドルが、ファンあるいは学校の仲間へ迷惑ばっかかけて死ぬ。彼に異常なアレを蒙ったをっさんAは、「S」とやら言ふ彼からの「あの女性」への指輪を託すべく、自身の共有する怨念渦巻く同窓会じみた所へ赴くと、Sさんはいっぱいゐるのであった。
ちばてつや『ひねもすのたり日記』ラジオアクティヴの恐怖いやそれが医療の者としても。
リミックスZ
あくびについて
回転寿司 手長エビ(生きてる) 豚骨ラーメン寿司などを食ってきたをとこによる寿司の話。
スカシカシパン通信
鮫に食べられないウェットスーツ
シャークストップ社による。鋼より強い者でネオプレンと混ぜる
ふみみにょふ
ウクライナ による防戦が凄まじい割にロシヤ軍は撤退してないらしい。
コロナワクチン三回目。打ってから翌日の午前中は何ともなさげであった。午後からさらに次の日まで発熱と倦怠感が襲ふ。
地べたを耕してゐると黒いぬこ様が二匹ほど「をっさんがなんかやっとる」的な視線をくれる。あと植物食性と肉食の鳥が、飯を食ひに来る。近所は文明圏で高速道路とかも通ってゐるのだが、鳥どもは当然のやうにひっくり返された地べたへ降り植物性や動物性の餌をとる。いまだに慣れない。
早良朋『へんなものみっけ!』北海道の島と「土人」とのアレ。
クレオールのバカ。ヨルバン族とかの前に、コンゴのバンツー族と言ふ皆さんがゐて、ヴ―ドゥーとかの神様的なものを何となく拝んでゐる。てふかヴ―ドゥーとその、バンツー族はコンゴの人が興したパロモンテと呼ばれる宗教、さらにサンテリアと言ふキューバの宗教まで構ふ。多分濃いで良いと思ふ。
『豆の歴史』 ナタリー・レイチェル・モリス著 竹田円訳
お豆さん真理教としては、うー。 86頁 日本の小林清親による絵が紹介され、景気をつけるために「男性へ女性が豆を投げている」的な説明があるのだが、絵を見ると、男性の頭部には角が生えてをり、節分的なもののパラフレーズと思はれ、若干違和感がある。89頁で破邪のために日本では豆をまくといふ文化の紹介がある。 RemixZ OPはジュゴンの欠伸が観測されたと言ふの。 回転すし屋について スカシカシパン通信 砂粒ほどのカタツムリ 二種 アングストピラ・コプロログスについて、このカタツムリの殻についてゐるのは糞だと思はれるのでうんこ集めを学名に付けたといふ記事に対し山田五郎さんが 「うんこだって断定してから命名しろよ」