今週号でも鬼灯の冷徹はなし。
なんかたるい。
白竜 とりあへずヘッドハンティングで白川さんが起用。
オバケのQ太郎を見る。高橋留美子先生はドロンパが好きだとか、いろいろ。
REMIX=Z は餃子。
スカシカシパン通信はアルカリミギワバエ モノ(ハエの意)湖に生息。気泡を使って塩湖に住む。
『赤毛のアン子』
投擲系を触媒に術を為すといふ設定に、「中沢厚関係のつぶて論とかシャチ玉信仰とかを勉強して捨てて描きました感」が見れん。
アン子の頃は、母親がアメリカのセイラム(魔女ヒステリーで有名)にゐたテッサリアの巫女系ギリシャ移民で、いろいろあって日本へ亡命したといふ設定であったが、エスパー魔美ではヌードモデルを娘にやらせる(えびはら某先生の影響がどうたら)をっさんが、フランス系魔女の末裔でどうたら。
エスパー魔美が発表された1977年の段階で、ギリシャ系をやめてゐる。
私が1978年ころから何年か藤子F先生のアシをやってゐたとして、ドラえもんを作る程度の能力を持ってゐた場合、長編化についてディノサウロイドの案を出して多分却下されると思ふのだが、その後1980年代真ん中辺でデビューした場合、師匠は上記のあれであるにも拘らず、その恩師Aがギリシャキチガイであるために弟子もアポロだのゼウスだのといふアホなターム(宮崎駿御大は、ナウシカの発表当時「SF界隈でギリシャ語のタームは出尽くしていた」のでその皆さんはタームの関係をケルト系とかシュメール系を彷徨って捜してたさうな)で、なんか書くとする。
それで、その作品はドラえもん物でない場合でも、何故か当たる可能性がある。『聖闘士星矢』、『アップルシード』、『セーラームーン』等、何故かギリシャ語が出る作品は当たるのである。
ロン・ミラー 宇宙画の150年史
うーん。ウェイン・ダグラス=バーロウ大先生の絵が何点かあるんだけど うーん。
バーナード嬢曰く。落合陽一先生の著作の「魔法と区別がつかない」技術の発達とコートの利便性について。
ゆうきまさみ『新九郎、奔る!』が連載開始。まぁ、大人の関係でなくて少年の視点も出てくる。うむうむ。
映像研には手を出すな! 映像研は、アレな関係へ手を出して偉い人へなんか言はれる。うーん。
水族カンパニー 変態の人ががんばる。
へんなものみっけ! 渡り鳥の柱が。
風雲児たち いろいろ大変。『また一歩 倒幕に近づいた』といふ『サルでもかけるまんが教室』のネタが出てきて、劇中の人物がネタに関しちょっと古いのに言及。
龍の卵を拾ふ。
ロバート・L=フォワード『竜の卵』
磁極単性モノポールが出てくる。そんだけ。
『重力の使命』との関連がどうたら書いてある。
妹荒俣静枝が、いろいろあって「藤子不二雄」先生のアシスタントへ滑り込んだとか、そこでパーマンの関係の制作現場で掃除してたとか、兄貴が現マルハニチロへ行ったり大学で異様な猛勉強をしてゐたころ、妹はハワイへ行ったり藤子不二雄A先生が「毛沢東伝」を描いた関係で毛沢東御大から支那へ誘はれた(先生は断ったらしい)とかの情報を持ってくるといふ、すごいアレをしたとか何とか。
赤塚でなくて藤子不二雄先生の方も、通称不夜城と呼ばれるアトリエではサバゲ―(繰り返して言ふが赤塚でなくて藤子不二雄先生のアトリエで)やってたとか、はー。
藤子F先生がギリシャ好きであると言ふのが頭をぐるぐるしてゐる。別に大先生はギリシャ関係を一切書かなくても大成が可能であるが、私がドラえもんを描く程度の能力しかない場合、そっちだけでは心もとないので、迷はずギリシャ語のタームをとる。なんか験がいいので。「中華四千年の歴史」「NASAの科学力」の他に、ギリシャ神話の関係は謎のマジョリティがあるので。
オバケのQ太郎 五巻
北見けんいち先生が、藤子不二先生の仕事場で「銀玉鉄砲で遊んだ」と言ふのが書いてある。それについてはさすがに藤子F大先生も怒ったらしい