どひゅくそいー

 しりあがり寿弥次喜多 in DEEP 廉価版』第四巻

 祖父江慎が苦心の装丁。

 中は、本編があって、箸休め的な超短編が話の合間に出る

 ただ、最終話はなんか本編と息抜き版がクロスオーヴァーする。

 そんで以て、これは息抜き版と本編が、a紙の色が違ふ b本編は全体が左に傾き、息抜き版は右へ傾いてゐるが、ラストの息抜きは本編と同じ紙の色で、同じ方向へ傾いてゐる。うむうむ。

 白竜 気合と根性での終章!!ヴォランティアはっ!!

 REMIXZ スカシカシパン通信はヨシゴイ

 をっさん 茗荷に似る と言ふのがしょこたん

 

ちゅどそあえ

 そこそこしのげる

 コミックREXがその辺にない。 

バーナード嬢曰く。』遠藤君が神林に迫るッ!!

 新九郎、奔る! なんかあんまり コンセプとはいいんだけど。元服を終えた兄ちゃんは、かの兄弟にいびられる。

 風雲児たち 生麦事件 勃発

 田中芳樹原作 伊藤勢画 天竺熱風録

 売ってた。

 へんなものみっけ! あしあとと他。

 カエルさんはゐる。他もゐる。雑草がはびこって困る。

 

ふぬべせりゅー

週刊ポスト まぁこんなもの

 『現実のバカ』特別拡大版として3頁。

 呉智英先生がパトリオティスムと普通の「インテレクチュアルな一般人」と、保守の関係で歴史的仮名遣を若干間違へてる人がどうたら。

 「読む」に「数へる」の意があるとか何とか。

 石川淳(アナーキスト依り)、福田恆存(保守っぽい) 丸谷才一(リベラル)、といふ歴史的仮名遣派閥を紹介。

 さうだー たはけがたはけである以上、「田分け説」が俗説になる筈なんだー(なんかショックを受けてゐる) あードラゴンが車を犯すのは「車婚(くるまたはけ)」と言ふとかの用法がありますー

 映像研には手を出すな! たぬもふを求めて伊賀の末裔が来た里へ 行った映像研一行の目の前に!!

 さくらももこ先生がお亡くなりになったと言ふのが、信じられん。ご冥福をお祈りいたします。

ぐふぃー

ううーむ

パレンケのナニ

 聖王は、死ぬとその玉体からトウモロコシを出すといふ、ハイヌウェレ型神話にそっくりな信仰を持つ

 多分「そっくり」で、マヤ文明と東南アジア系に交流があったとかでない筈。いろいろあって、ネタが被ったみたいな。

 アレのなんか。扱ったもの

 杉谷庄吾猫村博士の宇宙旅行

  時空を超える乗り物に乗ったものと解釈。主人公へなんかいふ。

 

 中空知防衛軍 あさりよしとお 

『がんまサイエンス』では、ロケット説を推しながら、「古代のSF作家が描いたもの」と主張。

 恐竜絶滅に関し、掲載時まぁウケたと思はれるネタを披露してゐるが、泳ぐ際にM・ブレー『驚異の未来生物』では、「推進型(後足で進む)」と「牽引型(前肢で進む)」に分け、ペンギンを後者へ、未来ウミツバメを前者の物ででっち上げてゐる。

 あーうー アレだ、川崎悟司『ならべてくらべる動物進化図鑑』では、M・ブレーの本に出てくる推進型の生物にあたる「後ろ足で泳ぐ生物」を「カエルと人間のみ」とし、カエル型半水生人類(草原型人類とか滑空人類とか海生人類とかもゐるけど)を妄想してゐる。

 ので、あさりよしとお先生がアホな説として主張する「ネッシー=ダチョウ説」は、a鉄板で推進型bてふかネッシーは恐竜だって前提が(ダチョウなのでもふもふしてゐる。このパロディが少年キャプテンに発表された1992年のちょっと後、もふもふ恐龍が発見される) あーうー。

ぎゅびごぢすー

雨。降ったりやんだり。

 『半分、青い』ぎふけんといふ犬の中の人がばれる他、「あぁっ」からのアレが。まぁ感動的だが、 見たくはない。原田知世様が良くても見たくない。

 白竜 オリンピックの人、しらばっくれる!!がんばる白川さん!!以下次号!!

 ユーミンコードにGLIMSPANKY出てた。お二人は生徒会の役員やってたとか、元々四人だったのが田舎へ帰る組二人が抜けたとか。あと松尾レミさんは、「声がジョン・レノンに似る」さうである。

 Remixz 冒頭、『大人のための恐竜~』山田五郎ほか著が宣伝される。あと久しぶりにお二人でシュークリームを食ってゐる。

 農業関係。牛による除草、石灰は偉大など。

 スカシカシパン通信 シロヒトリのヘアペンシル 相当グロい。フェロモンを出す。

「こんなきもいもので雌が来るの」と言ふのがしょこたん評であるが、雌が引き寄せられるのはグロい物体から出るフェロモンであるから、このけつのアレがかっこいいわけではない。

fyヴゃー

うにゃー

 

 早川いくをへんないきものもよう』

 まぁこんなもの。ウルトラマンボヤとか、インターネットウミウシなどが紹介される。

 鬼灯の冷徹 まだハニトラ兄さんの話。アメノウズメノミコトはうさみみ。

気が狂ったやうな暑さの中除草。まぁなんとか。

  星野ルネ『アフリカ少年が日本で育った結果』

 

 カメルーン人のアレなおねいさんが『魔女宅』(アニメの方)のキキの父親のやうなをっさんと結婚し、出来たあいのこの兄ちゃんが、カメルーン行ったり日本行ったり。

 ツイッターでバズってるマンガへ目をつけ田毎日新聞社が、本にしてゐるが、さう言ふわけなので特に、主人公へへんなバイアスがかかるとかはなく、普通の混血児の混血ライフが淡々と。カメルーンになんかの権威を持たせるとか日本を卑下するとかもなく、さくさく読める。