ぐほでゆ

 森野達弥 怪奇タクシー 

 鬼灯の冷徹 EUの悪魔さんが、アメリカの幽霊を勧誘に行く。補佐官殿はおまけでついていく。はい。

 へうげものが読めない。

 ふー。

 松本の丸善とかへ行くと、中能健児「猿王」がまだ売ってる。

 手塚治虫「地球を呑む」を、なんか確認する。

 雨が降ったので松本へ気合で行く。バスにせっと思ったがやめる。

ぶなこゆ

名古屋には、さすがに『八十亀ちゃんかんさつにっき』が平積みになってゐる。

 白竜 侠気に惚れたのであった。なんかはめるシーンが付けたりだなぁ。

  REMIXZ 冒頭サンゴノフトヒモの接触行動でちょっとアレ。

 スカシカシパン通信はハシボソガラパゴスフィンチ。カツオドリの血を呑む。血ィを吸はれるカツオドリが不思議。しょこたんは、ガラパゴスへ行った際、足の青い、求愛ダンスなどが興味深いカツオドリを見はしたが、この吸血される行動は知らなかったといふ。へー。

ぬぉおおおゆ

 赤野工作 『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノー・ネーム』

 あるゲームばかの物語る。

  赤野御大は製作ノートでなんかやってをられるので、その辺も汲んでほしいなとか。

 あの韓国製の、「レベルが上がるごとに恐ろしいことになっていく」ゲームとか、ミハイル・バフチンの説く「とにかく製作者の手を離れてしまう」被造物をきゃわゆいおにゃの子として売ってしまったばかやろうとか、いろいろが紙に印刷されましたか。はー。

せのぎゆ

 藤川隆男 妖獣バニヤップの歴史

 この本で「化物語」といふよくわからないものが引用されるのも異常であるが、柳田国男南方熊楠の王宮に手を当てて王宮手当 往復書簡の中にBUN_YPといふ豪州の妖怪が出てくるのはもっとびっくりする(この本では言及がないが)。

 

 その本屋さんで、水族カンパニーは確認したが、異世界居酒屋『のぶ』の確認ができなかった。水木しげる関係もであった。みやましい本屋なんだけぇどなぁ。

 

 

 大和田秀樹 疾風の勇人

 いしかわじゅん先生は本作に関していろいろ。

ぬぼーんゆ

 田中芳樹原作 作画伊藤勢 「天竺熱風録」

 伊藤先生が「この辺は彷徨ったことがあるので土地勘がある」とか言って描いてるらしい。

 多分、私がほんぢゃあ「大学で中国文学を修めて、中華ものでアテまくり、ラノベの人と言われている」やうな人である場合、当然のやうに伊藤先生へマンガをお願ひすると思ふ。伊藤先生が他の作品で中華文明がどうたら言ってても。

 

 呉智英『リアルのバカ』は、平和な時代にこそ軍事関係の勉強を。やって無い人をアレする。