のでー

2017 0203 Remixz 

 フラッシュマンについてしょこたん大暴走。

 スカシカシパン通信は、海のサファイア(SEA sAPHIA) サッフィリーナ(height1mm~9mm) グアニン結晶でもって透明になったり銀色に輝いたり。
 昔の特撮(1970年代) 光学迷彩的な。山田五郎さんが「攻殻機動隊のような」講談社の人だから。
 おしゃれ。ピーコック革命などと絶賛。 サルパに寄生しすこしで食ひ尽くす

出口博之さんののたまはくは聴きそびれる
 
ニコライ・フョードロヴィッチ・フョードロフ(1828~1903)は、タンボフの中学を卒業後、オデッサのリツェイで勉強、中部ロシヤで教鞭をとるが、1860年代にモスクワのルミヤンツェスク博物館で司書を25年ほどやる。『ロシア・ソ連を知る事典』p496によれば、ロシヤ正教の教へをデフォに、復活を唱へ、「自然の盲目的な力を利用」しつつ、人為的な、あー、サイボーグぢいちゃんДを作る(独立栄養体かなんか)とかを説く。ジャパニーズからは「イミフ」であるがお国その他では「モスクワのソクラテス」と呼ばれてゐる。

 この「ニコライ・フョードロフ曰く。」を、ソヴィエト研究のおまけで輸入したアメリカでは、社会主義他が「ちょびえと・ちゃかい主義・ちょーわ国・ペんぽう(荒川弘百姓貴族』)ってわけわかんねー」と言はれる中、キリスト教に基づいてゐるこの辺は受け入れられ、SFに影響が見られる(永瀬唯『Dead Future REmix』)さうだけど、ドストエフスキートルストイにも影響を與へてた。さらに「ガガーリン家の親戚筋」だった。ツィオルコフスキーはロシヤ宇宙主義としてどっぱんどっぱん影響受けてたとwikipediaに書いてある。マンガ「バーナード嬢曰く。」にトルストイの晩年とドストエフスキーの小説出てたよなぁ。ちなみにドストエフスキーの本はソヴィエトでは粛正された。

でもブラヴァツキー(項目があるー)と共に襲ってる筈。

このせかを見た日

 最近全く行ってゐなかった映画館で、「この世界の片隅に」がやってたので見に行く。

 二十年くらゐ前に行った際は、不愛想すぎるおねいさんがもぎりやってたが、今回も不愛想かつマニュアライズされた対応のおねえさんがマニュアライズされたホスピタリティで、対応してくれた。

 観客席に、御年五十歳以上くらゐのおばさんが、何人かゐて、見てゐる。公開時、面白いところで、そのおばさん方が「ぷっ」と言ふ。

 能年玲奈ぢゃねえや、のんさんは「藝州弁やってる人」のやうであった。

 昭和初期当時すでに広島にサンタさんがゐたのか。ううっ。

 いはゆる「あそこCG使ってますよね?」的な部分が見えなかった。描いたやうな者であった。ちなみに私は以前見た「アリーテ姫」でのカエルのシーンは製作者がなんと言はうとCGだと思ってゐる。

 クラウドファンディングの参加者の名前で、山本弘の名前を探すも、小林靖子にゃんだの新保信長だのといふ、目的と関係ない大御所の名前しか発見できず。

 こっちは婦人会が「近所のおばちゃんがやってる」風に描かれてる。憲兵さんの横暴は相対化されてゐる。何が飛んでる際それを作ってるおいさんが仕事に対する誇りを語る様はかっこいい。

 豊穣の英雄としての楠木正成公、まぁ解放軍としての米軍の描かれ方はあんなもんだと思ふ。

こうの史代大先生の方のこの世界の片隅に

うんたほべー

1月27日のREMIXZ 特撮特集。
 冒頭 中川翔子さんは吐き気に襲はれる旨とニビルがどうたら(スケプティカルな視点で)を話す。

1980年代生まれの出口さんはストーリー重視であるが、その前の山田五郎さんは特撮重視。さう言へば前さんざんCS関係のなんぞで放送されてゐた「ウルトラマン」関係論で、山田さんはウルトラマンのモンスターデザインにしびれてゐた旨、その後の「帰ってきたウルトラマン」はそのデザインがしょぼいのでがっかりしてゐると、弟君が、その怪獣へはまってゐるため、こんこんと説教したと言ふのをやってゐた。市川森一シナリオの某は、「御言を伝えるが迫害される人」とかのドラマでトラウマ與へるので、確かに怪獣そのものはのっぺりしてゐた。
 しょこたんは「ストーリーどうでもいい」でデンジマンにかまける

 スカシカシパン通信はカクレガメ の苔だか藻が頭の頂部にモヒカンかなんかの如く生えてゐるやつ。しょこたんは「ディズニーのCGアニメに出てくるような」「かっけぇ!」と大絶賛。資料が1995年なので、このカメさんが2017年どうなってゐるかが知りたいところ。マリーリバーのカメと表現。

 REX 「バーナード嬢曰く。」を確認。女子高生が理髪屋さんでスマートフォンをいじってゐるのは近寄りがたいほど異様だと言ふのが出る。へぇ。こっちで劇中登場した、F・ブラウン「さあ、きちがいになりなさい」(星新一訳)を見て、大御所作の大御所の本で翻訳も大御所なんだけど、根拠なくがっかりする。根拠が本当にないのを祈る。

 鬼灯の冷徹。スカーレットさんはまだ可愛い。「霊感としてのアレルギー」といふ解釈は、荒俣宏関係だな。ハシラの「こっちの人形焼き屋さんの前で子供が「ねぇにんげんやきたべたい かってよにんげんやき」と言っていた」と言ふのが何となくツボ。

 白竜 マス・メディアの人が白川さんへ!白川さんまともなことをこく!以下次号!

 風雲児たち 寺田屋 がなんとか片付き、チャンバラよりもっと恐ろしい悲劇の幕が開く。

 MOVEの図鑑「恐竜」を見る。アンキオルニスがいつの間にか始祖鳥科になってゐる。おぢさんが読んだ頃はトロオドン科だったのに。アーケオプテリクス科って。

 ゴールデンボンバーの関係のおどるポンポコリン、ペンと箸が売ってた。

 1月23日発売号の週刊現代で、「がんばれ松方弘樹」記事があった。リンパ腫で苦しむ松方さんがどうたら。

 

とへー

2017年1月20日REMIXZ スカシカシパン通信は ゴイシウミヘビ  アナゴに近い  「肩に乗せて魔法少女が戦いそうな」とはしょこたん評。  魚類のウミヘビ。ウナギ!アナゴに近い魚類のウミヘビってどうよと山田さんがなんかいふ。

あわわわわわわ

藤子F不二雄 藤子・F・不二雄の異説クラブ

 

 小学館の行っちゃったオカルト雑誌、「ワンダーライフ」で連載されてたやつ。

 まともなリテレートが書いてるまともなものなのだが、大変こそばゆい。

ぷぴょー

まぁあるく。なかなか行ける。
 図書館へ行ったら、ライブラリの関係の叔父さんがなんか吼えてゐた。
町山広美「怪しいTV欄」トランプ報道。「企業が経営できる=国家の運営も大丈夫」説に疑問を呈する。まぁ。暴言やスキャンダルの放送を「鬼のワンマン社長として面白い」のでと分析。ふーん。
朝日放送の番組で、「オバマ大統領がNATIONを使うのに対し、トランプ氏はCOUNTRYを使う」とか何とか言って、「NATIONはとっつきにくいがCOUNTRYは親しみやすい」といふ分析を行ってゐた。NATIONはカントリーフォークを結集する言訳になるとか、しょぼいのでその後潰れるとかはなかった。そりゃネイションが暴走しポリコレ棒が暴れどうしようもなくなったのはオバマ時代の負の遺産なのであるが。

 相棒なぞを見る。懲罰機関としての刑務所を相対化する人に関し、グダグダぬかしてゐる。花輪和一先生が言ってゐた、ムショの中のパンとかは隠れて食ひたいくらゐ美味いとかは除外され、娑婆の飯がうまいと力説されてゐた。全部見ちゃったよ。

 アオイホノオ ここでの雁屋哲大先生はよいのだな。
被害者の会として苦情をいふあだち充大先生とか、新谷かおる大先生とか、高橋留美子大先生とかはまぁいいのだが。矢野健太郎大先生が、イケメンに描いてくれた旨をナニした後、名状しがたき形をとって、愚痴をこくのも素晴らしいのだが。板垣恵介先生が書いてた。これはこれで行き場のないやる気が出るのだが。富士鷹ジュビロ大先生は解るけどもあのこれは。

 呉智英「リアルのバカ」『日本、死ぬ』はい。難民を受け入れるのは植民地を国内に作るといふ目的なのに、左翼とかの人はそれを歓迎してゐる件についての他に、移民の受け入れについては否定しないところとして、「スタルヒンや康有為」を日本へ招いた旨を言ふ。あとテロリストも入れるのは良くないとも言ふ。康有為って来日してたんか。

ぶねー

ヘボット!は猪は出てゐるらしい。相変らず発狂してゐる。

 ポプテピピックの単行本をアピタで発見する。

 韓国で、従軍慰安婦の像を建てるとかなんとかやってゐるが、浅羽通明先生がツイッターで言ってゐたが、産経新聞社の前とかに建てればいいと思ふ。竹島はアレ。

 「乙嫁語り」を1から5巻まで読む。家族とかに肯定的なのは作者が女性だからの筈であるが、森薫先生のジェンダーが若干不明になった。おにぃたんかっこいい。