蛇蔵 鈴木ツタ、たら子『天地創造デザイン部』食虫生物案を、ソフトにしたアレを使ってディスカッションし、急ぎを何とかする。
中村光『聖☆おにいさん』 走馬灯はこれからクリスチャンも仏教徒もナザレの人の子と釈迦が、マーラをやっつけるかっこいいものになるらしい。梵天がさうしたらしい。おぉブラフマン。
島本和彦『アオイホノオ』そして焔尾はッ!!まぁ1980年代初頭ならふつうあるやうなナニをソレしッ!!なんかする!!未来は明るい!!しかしその道は暗い…
近藤ようこ 澁澤龍彦原作『高丘親王航海記』真珠の生成に関する蘊蓄があんな感じ。鮫人のなんとかがあった後、船に暗雲が立ち込める。
その、星が大変なことになりテンパるアラビアン兄さんの漫画を見た後図書館へ行ったらあった。
近藤二郎 『星の名前のはじまり』
八年前に出とる
星図を見ると、ラース(頭) リゲル(足) デネブ(尻尾)とかが使ひ回しとかの指摘がある。
アサド(ライオン)とかあるのでアラビア語への中二魂が燃えまくる。
ローマ帝国でアレされたやつの星座のアレの割に星図がアラブっぽい。いいけど、アラビアンなくじら座は、ぬこ系の前脚と狐系の頭部を持つ。へー。
アル・ジャウザは、メソポタミア~エジプトで、羊飼いのをっさん、さう言ふわけでオリオンも野郎、のため、アラブ関係での「女性名詞であるジャウザー」はこの本でも、女性であるのはアレとして、彼女がどう言ふおねいさんなのかが一切解らないらしい。ばかぁ。さらにベテルゲウゼ問題について、それがイブトアルジャウザだかヤドアルジャウザだかになってしまふ件について、もともとバカでかい、オリオン座から「おおいぬ座」までの星々を結んだ娘さん座があって、ソレで見るとあの辺に手が来るんぢゃねえかって可能性を、えーと。