何回目かの『紅の豚』の絵コンテ。
機関銃屋さん メカキチガイだと思ったら「キチガイ」。彼はイタリアの職人なので、政権が変らうがあるいは、国が亡ばうがあまり問題にならないといふ自負と矜持を持つ。
フォルゴーレのエンジン 決定版では「GHIBLI」と言ふ聖なる刻印が、ここの段階ではFIAT。何回見ても
「このエンジンを積んだイタリア艇は千九二5年の」
金属板をばっこんばっこんするばあ様方。「耳が遠い」ので適職と書いてある。なんか納得。
補給に降りたところでフィオがぼぉっとしてゐる間に来る衒ひのない虫は、「サハラから来たのか」 スカラベ フンコロガシか!!
補給の所、シェル石油なのは覚えてゐる、酒を一杯頼んで一日中ゐる、多分、より合ふ為により合ってるぢぢいの、奥の方は、リューマチだと言ふのは覚えてゐたが、アニメ版のアレはリューマチのをっさんが苦労して、てふよりかは普通の不器用なぢぢいがマッチ箱開けてるやうな感じ。
かつての戦友と映画館で会ふフェラーリンは、劇場版でのそのアレと一緒にアニメをくさす。
その「フライシャーみのあるディズニー作品」をコピーするぞ(「ペラペラな表現で」「こういうお約束」を描く)といふ意気込みはある。
そのモデルのA・フェラーリンが持ってきた日の丸を飾ってゐるカプローニ博物館の館長さんとかが北イタリアへ日本のサブカルチャーを宣伝とかしてらどうすんだな感じ。(そのイタロ・カプローニさんは、その辺とイタリア語の怪しい処は御愛嬌として、「祖父が苦心のCa.なんとかが一機も飛んでいない」所が残念だとか何とか言って、さう言ふ縁で宮崎駿御大と親交を結んでゐるさうである)
ツバメがNoEをしてゐるのだが。
なぁんとなく長野の南方では
みたいなアレが。降る時間と、ツバメが捕食の対象を低空へ求める期間の間が若干長い感じ。
ちばてつや『ひねもすのたり日記』ちば先生はタバコ喫みであった(普通)。
後に先生は禁煙をするさうであるが、ハイライトってあの(マイルドセヴンとかハイライトはなかなか禁煙ができないと聞く)。
紫煙をくゆらす名優の皆さんがなかなかかっこいい。
セヴンイレヴンの 塩パンはー、とても旨い―。
ローソンで、その不必要なまでに衒ひのないデザインの包装が、見れてちょっと複雑な気分。
NATTO といふのが。
ルイス・キャロルの実像
チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン表記。
モード・スタンデンさんの記述が、少なくとも索引にはない。
Scale Aviation 最上もが以外に なんかー。