ふふゅしゅよー

 南米系のNHKは鬼門と知る。

 ナスカの土人に関し、新技術により続々と発見される地上絵の珍しい者、まぁ栽培の他、玉蜀黍の出来に関しいろいろ説くが、ナヴィゲイタ―の兄ちゃんが、生首の頭蓋骨を加工する技術について残酷と言ひ、他研究家はそれについて結局何も言ってない。

前の、なんかの番組の時も、パカル王を紹介しながらそこでのハイヌウェレ型神話みを指摘してないし。なんかー、あの辺の土人の文化はかう言ふ風ですと言ふ、多様性に基づきながら土人の文化文明を紹介と言ふスタンスをNHKは全力でやってない感じ。   ダークサイドミステリー 魔女狩りって前やってたやうな。

中野信子 小林繁子のアレがー。すっごい心配。両先生は全然別のことをこいてたけど大変心配。あぁあ。

 ポリティカルな制度に基づいた、魔女狩りの狂気。

 ハインリッヒ・クラーマーと言ふ人を紹介する。15世紀ころにナニをしたらしい。活版印刷が出来た頃なので、彼の書いた『魔女への鉄槌』は結構出版(三万部)され、アレが出たと。

 黒栗さんが「落ち込んだりもしたけれど」をやり、白栗さんが、「ぼく(悪魔にこのルビ)と契約して魔女になってよ」をやる。

ちゃんと魔女狩りは近世に大変なんことになって、近世に終ったとする。

バンベルクといふ 権力者のでっかいのがゐないところで、司教が暴走し、なんぞ市の権力者も魔女呼ばはりしてどうのを追っかける。

 ほんでエルセイラムの魔女裁判はぺらっとで終る。ふうう。