ぱぎゅっと

あー、にゃー。

 毘沙門天は別名多聞天で、北方を守護する。

 夜叉を眷属とする。あー。夜叉は元ドライアド的なものであったと言ふのが通説の筈である。

図書館 松本中央館に、山本弘『地球最強姉妹C&Y』があった。児童向けコーナーでなくて普通の書籍の所に。あー。

 南方熊楠『岩田村大字何とかの田中神社について』の「小童と書いてヒジ」と書くところがどうたらの辺は、柳田國男『毛坊主考』の『聖と言ふ部落』のまんまコピペだった。
 しかも「此序に言ふが、漢字の輸入せられた時代には南方君のような博識家はあまり居なかった為に」どうのかうのと言ふ(『定本柳田國男集』p368)のを躊躇なく引く南方熊楠先生は偉大だなぁ。で南方説では「白日神」は「向日神」の誤記(本居宣長~あ~)で、家相とかを観る神であるのに対し、柳田説ではめでたいカラーとしての白の神か朝鮮系であるとする。この辺(大正五年頃)ではリスペクトしあってゐた両先生であるが、大正云年、いろいろあって決別する。

 「用いる」について、柳田國男大先生は一貫して「用ゐる」を用ゐてゐるが、「用ひる」ぢゃなかったんかと思って広辞苑で引くと元々が「用ゐる」で、のち「用ひる」を経て「用いる」になったさうである。
「俺が!俺こそがエビデンスだ!!」
 とかこきさうなをっさんなのに。播州人め。(かう言ふのは干支一回りに一回やってさうだけど記憶がない)

「小童(ヒジ)」について、谷川健一大先生は、その辺から金属が出る関係で、いはゆるドワーフ的なものが想定されたと『白鳥伝説』かなんかで言ってゐる。あー、「日置」は谷川説で鞴系の、金属の鍛冶がどうたらタームであった。ああ。

 リミックスZ
 アボリジナルアート
 うちだまゆみさん。インチキアボリジナルアートに辟易し、アーバンなアボリジナルアートへうーんと言ひ、奥地へ行く。はー。

 スカシカシパン通信

 「チンアナゴ ガチ喧嘩」
 「全部出ちゃいそう」なほど出て戦ふガーデンイールの喧嘩。

 全身をあらわにして泳ぐチンアナゴに しょこたん若干アレ。
「全身が思ってたんと違う」

 チンアナゴの交尾 カールしてやる。
 雄の優しいプレイにしょこたん興奮。ふうう。