ぱふどー

カサハラテツロー『アトムザビギニング』ベヴストザインの傳播とかいろいろ。脚に翼ってのはいいよな。

 あほすたさん秋田書店あほすたさん』アナルフィストの問題と経験者のいろいろまた、ストーカーについて。

 『映像研には手を出すな!』アニメ版の再放送を1~3話まで見逸る。

 二月二日にして初めて分かった。エレクトロマグネティックアメーバ!!は略すとEMアメーバ!!。おお。

 水崎氏がいちいち紙に書くのへ拘ったり、金森Pが紙に関するいろいろをこいたり、かつ、クレオールみは結構あったぽい予算審議会(さかきソワンデさん以外に、メラニン色素多めな娘さんが)で、起き上がりこぼし的な戦車をフライトスーツの下はセーラーブラウスな娘さんが駆除する開墾アニメを放映すると、

まづ神が舞 紙が舞ふとか、なんぞプレーナー(平たい)な者に対するアレが。

 この辺に、なんぞ儂らが下手すると多分 一万年ほど前に東南アジアの辺からやってきて開墾して象さん食べていはゆる文化的な何かを作ったころからその他いろいろアジア系がぐちゃぐちゃぬとぬとぴちょんぴちょんして現在に至るまで営々と築き上げてきた、田舎としての二次元が出てるでいいぽい感じ。

 高山宏『痙攣する地獄』か『アリス狩り』のどっかに書いてあった。筈。

 『映像研には手を出すな!』アニメ。ロボ研のメカ、タロースの稚拙な伝統に永井豪系と横山光輝系があった。なんかかっこいい。いまさら、

「なんじゃこりゃあ!!」

 がでてもびっくりしない。  スタッフが苦心の、ロボ研が出る。まぁあんなもんでせう。

「とんでもないものができてしまった」

 と言ふ浅草氏の台詞に、制作者の背負ってるなんかが聞けなくはない。藝の肥しとしての、浅草氏の怖がりがなんか良いな。

 「Fuckin’」なポーズは出るが、中指はうさぎで隠れる。

 二千十年代以降に発行の、よい子向けの恐竜図鑑を見た。ドロミケイオミムスがまだ出てるのがあった。この種はなんぞのシノニムだった気がするのだが。「胎生の可能性がある」「ディノサウロイド候補」と言ふ面白いなにがあるのでおもしろいのだが、あー。

 ギリシャ神話関係の研究をしてゐる、何とかハリソンの書籍を読みたい半分、なんだかなー半分。石田英一郎大先生が参照してゐるからと言って良いものだとは限らないのだがなんか。

サイエンスZEROでシロアリの研究家である松浦健二大先生がなんか言ってた。次の、『映像研には手を出すな!』(さういへばロボットと戦ふ鉄砲ガニのモデルであるテッポウエビって社会性のがゐる)の裏番組が、『新世紀エヴァンゲリオン』一発目。ケンジズ、ブートキャンプ(松浦先生は鉞担いで山野を駆け回ってシロアリを追ひ求めるのでそのお弟子はさう呼称する)が何となく紹介されてた。しかも、建設雄(いはゆる王で、ロイヤルパレスたる巣の最奥部に住む)は、造った子供の唾液腺から出るなんぞロイヤルフード的なものを食って、五十年ほど生きるさうである。ソレの成分は、特許申請中ださうである。ほっほぉ。さらに、ハイドロジェノソームさんの住む木材食べ細菌さんがお住まひの腸の部分は、消化吸収器官の後ろなので、単体では、食った飯の吸収ができないらしい。具体的に言はないが、シロアリは合法的スカトロ生物であるらしい。松浦先生は、よい子の質問へ何とか答へてゐる。

 さらにEテレ系の番組なので、繁殖雌でなんぞがゐる場合の子供によるママ虐殺行動や、低酸素のロイヤル子作り部屋で、かつ交尾(建設/繁殖オスが、繁殖/建設雌&タイムラグ有の合計六百匹な双子の妹全員と)をせねばならぬと言ふのはさらっと。

呉智英『リアルのバカ』天皇伊勢神宮と他。溝口睦子先生の本を呉智英先生が誉めてゐる。

 『アマテラスの誕生』

 川崎悟司 亀の甲羅はあばら骨

 タイトルはいはゆる「すちゃらかもくれんたますだれ」のやうな良い響きである。  然るべき生物の器官をいちいち人間にパラフレーズする。このユーモアの感覚が良いのである。