すちょぷぷ

『映像研には手を出すな!』5巻

 あー。初版は実写映画版のアレが帯に書いてあった。金森氏役の人は脚線美がいいんだらうな。知らんけど。

 日髙トモキチ 『水族館で働くことになりました』

 ウェットスーツドおねいさんが、水族館で、働くと言ふ形で、水族館の仕事を紹介する。

孫向文『中国人のぼくは日本のアニメに救われた!』

 はい。

 若干寒い。自動車の窓が凍ってゐる。深刻なものではないが。

 温暖化は叫ばれるが、ぬこ様は発情してゐる。

 妖狽妲己 の資料がない。白川静説で、「狽」は甲骨文に出てくる(貝とわんこの字)とか、南方熊楠説で、インドから欧州にかけて、ダーキニーやダーカン、ドキニと呼ばれる吸血鬼のやうなものが分布とかはある。

 南方熊楠は、『ネイチャー』!!で、「支那の文献に出てくる紅蝙蝠」が、フルーツバット系蝙蝠さんは(蝙蝠は偏福と似た音なので、鴻蝙蝠と言ふ、「でかいふく」が来るやうにと言ふ駄洒落により、レッドなバットがいろいろでもふもふすることになった)は花や蜜食ってる関係のおまけで花粉を運ぶことになってるのへ言及しつつ、描写が「蝶っぽい」点を指摘してゐた。後に、a赤い蝙蝠はゐるb古典に出てくるのは蝙蝠のフレンズっぽい、として花粉運び系の鳥も紹介してゐた。ちなみに、蝙蝠関係の本で、シロヘラコウモリと言ふ白い蝙蝠が紹介されてゐる。かう言ふのにはやられたい。

 あー、明確な区別。aカイコガや蝙蝠やアメフラシやフグなどを食ふのは別に問題がない。b衛生観念は大事。手洗、漱(歴史的仮名遣は「うがひ」)などはそこそこ効果がある。

 あー、明確に飛ぶものによるウィルスの伝播で、肺炎で良い筈のちゃんとした病気が。あー。鳥インフルエンザの次に―(SARSに関するいろいろは無視して)  

 リミックスZ

OPはお約束で「ダイオウグソクムシ」関係。ダイオウグソクムシさんは脱皮でお亡くなりになる。

 スカシカシパン通信はヨツメウオ。

 鳥羽水族館ではメダカ水族館があり、四百種類ほどのメダカがゐるといふ。その中で、『三つ目がとおる』に勝った、「四ツ目がとおる」魚が展示されてゐる。

 それについてのしょこたん評は「けろけろけろっぴみたいな」「ポケモンにいそう」。

 個体により生殖器の右利き 左利き がゐるさうである。交尾、生殖器と言へば中川しょこたんである。

 目の数が多いものを募集してゐるが、蝉とかはダメだよなやっぱ。