年の初めの

 新年が開けてしまった。そこそこ歩いてみる。なかなか。

 藤崎慎吾先生がえすえふでなくて、科学の本を書いてた。おおっ。

 アガートラムは蒼穹を撃つ
 スポーツでロボ。うーん。

 ちばてつやひねもすのたり日記』ぢぢいのアレ。

カサハラテツロー『アトムザビギニング』閉鎖的で排他的な島国根性だ あんた日本人の(『究極超人あ~る』)な人が、7研へなんか自慢しに来る。カサハラ先生の女性の造形がー

 ドリヤス工場異世界もう帰りたい』
 単行本か!!

 ワニ!!三畳紀、「普通の生き物」であったクルロタルシの一類の末裔!!さらに三畳紀末期の、主に海ではでかいのの後にと小さいのが!!なカタストロフを乗り越えて、恐龍の繁栄を横目に浅海とかの辺境領主になった!!但し!!ジュラ紀初期のワニさんと、謎のビッグ5中最弱なカタストロフを掻ひ潜った現代ワニさんの、フォルムはあんまり変はらない!!無敵!!無敵すぎるぞワニ!!(思ひ入れがないのであんまり褒めれない)

 カルロス・ゴーンがどうのとか。信濃毎日新聞の斜面的なコーナーでは、ツイッターでよく囁かれる「全体の奉仕者」としてのカルロス・ゴーン像ではなく、ちゃんとした犯罪者で国外逃亡した人がどうたらと言ふ文章があった。うん。

 『Forever ドクターモーガンのなんとか』をぼぉっと見る。二百年ほど生きてゐるをっさんが、監察医として、警察の人に協力する。をっさんは、不老不死で、致死的なダメージを喰らった場合、死ぬと同時にそこから消滅し、近所の川に素っ裸で出る。彼は映画作品関係を知らないらしい割に、経験則とその他に基づく異常な分析能力、観察能力、知識を持ち、一応警察屋さんから一応重宝されてゐる。さう言ふのと、二百年に及ぶ人生の中でモーガン先生が、いやって程経験しまくった、不死性と不老性に関して、いろいろ秘密にせんといかんと言ふ言訳がでる。ほんで彼の理解者でパパより老けた息子とか、アレな人生から這い上がってきた相棒さんで刑事さんで女性とか、彼女の上司でクロンボで有能でいろいろなのだが「時々川で全裸で泳ぐ癖のある」監察医に渋い顔しまくりのをばさんとか、といろいろやりながら、難事件を解決しまくり、なんかする。
 事件を見て、人間、事件の重要人物の為人をいろいろ分析すると、あーうん十年前にあったあの記憶がフラッシュバックすると言ふのがあれ。横たはるナチス・ドイツの影とかヴェトナム戦争でのそれとかがなんとなく入る。
 不死者の人は、なんぞ最初に殺された際の得物になんかがあるんではと言ふ可能性があり、モーガン先生には、拳銃がそれにあたる。ふうん。 

 『フィニアスとファーブ』 見るのがなんとなくルーチン化してゐる。欲望に弱い主人公~叶へられる~関係が破たんして終り、は、兄弟VS姉と、ハインツ・ドゥーフェンシュマーツ博士VSカモノハシで行はれ、それがいい感じで交錯するのであるが、ドゥーフェンシュマーツ博士の、何とかネーター作ったぞ~「私はこれが嫌いなのでソレを何とかするべくこれを発明した」~「呪ってやるカモノハシペリー!!」を単体でアレすればなんかできるのではなからうか、とちょっと思ってそれっきり。

 香川照之の昆虫すごいぜ。コスタリカ取材編@昆虫やばいぜでは、香川さんとスタッフが行った際に、お国ではデモが行はれ、それによる車両規制でいろいろスケジュウルが押せ押せであったらしい。あまり興味がないが、雑に見る。オサムシの仲間にマイマイカブリがゐると言ふのは、へ―であった。その際は、マイマイなので八九寺真宵の曲が流れてゐた。なんだかなぁ~。てふかいつの間にか香川照之作詞の、アカデミックなお歌がEテレで流れてゐたらしい。へー。「カマキリはアリを食べない」と言ふナニが指摘されてるらしい。ふうん。
 勿論、『昆虫すごいぜ』はNHKの番組なので、ちんちんがどうたらは一切出てこない筈(雑に見てるので)。

 NHKドラえもんひみつ道具のなんとかの再放送。きつい。確かに、ひみつ道具が紹介され、それに近い現代技術が紹介され、なにがそれする。なんか、その関係がー マスターベーションぽくてあのー、見れん。さう言へば、タイムパラドックスで、藤子F不二雄作品にそこそこ出る「情報のパラドックス」が、ドラえもんにもあった。

 概ね、TV番組はつまらない。

 あー、ユダヤの冬の祭りでは、ハマンと言ふ焼却用の人形をどつき回して、燃やすさうである。どんど焼きに似る。さう言へばおん火でも、ダルマ像が燃やされるが、『エステル記』を縁起とするプリム祭で、ハマン像が一時期イエス像になったさうである。へー。

 リミックスZ たまたま年末年始はゲッターズ飯田のなんとかでスカシカシパン通信はお休みであるので、寝る。