あー 岩渕潤子先生の本、最近出てないらしい。
さう言へば、『ヴァティカンの正体』は2014年発行であった。なんか。はー。
里芋の収穫期が なんかである。
週刊少年ジャンプでフェミニスムマンガを、といふ主張が出てゐるのの次に、荒川弘御大が大変なことになってゐる上何とか連載の再開するとかのニュースが流れてゐた。
『×ーペケー』といふ、車田正美先生へリスペクトし週刊少年ジャンプへも絵を投稿する女性が、少女マンガ雑誌でデビューし、ある程度のマジョリティを確立した作品があるのだが、ソレをお手本に1990年代、ありとあらゆる雑誌へそのファンアートが掲載されてゐたのだが、フェミニスムマンガをジャンプで案を呈する人賛同する人に、その辺に関するものがないで良いらしい。さう言へば、『×ーペケー』は女性蔑視が満載であった。
週刊ポストで、あー、田原総一朗御大が、リクルートの江副社長を誉めてた。あー、あの会社の「機会を作り、その機会で己を変えろ」といふののカルト教団性を指摘しつつ、江副さんは偉いでなくて、とにかく リクルート事件は冤罪だった、マスメディアはあの会社を迫害してた、で終始。
長谷川豊さんが非人についてなんか言ったらしい頃、『ヤングアニマル』ではさう言ふ藝能民カーストをでっちあげ悪者とし、けっこうあれしてゐた伊藤勢『天竺熱風録』があった。長谷川さんが言った非人は特殊被差別民の方でなくて、非人手下と呼ばれる刑罰では説の、裏を取ってない。
TVドラマ版で岸田今日子さん演じる麻佐女が何となく原作準拠であった。
さう言へば、高木均さんて時代劇で悪者やってるよなぁ。
シバレンは別にリーダビリティはいいし、かっこいいのだが、うー。
郵便局で郵便局ペイなアプリケーションソフトが出たらしいのである。それは、起動させたスマートフォンでいろいろへピッとすると支払ひができるだけなのだが、なんか、AR用のウェアラブルな端末が郵便局で発明されスマートフォンと同じくらゐに流通し、だっさいキャラクターが跳梁跋扈して道路の辺りをデバッグし、そのソフトの闇の中へ『通りゃんせ』が流れる世界が展開する明るい未来が、『電脳コイル』が、なんとなく。 郵便局でおまけに貰った飴が美味しかったです。
新井素子 『二分割幽霊綺譚』『扉を開けて』 『斉木杳の憂鬱』所収。
『扉を開けて』の大学生の皆さんは、「切れども切れず、突けども突けない」チート設定でもまぁ苦労はする。
山本弘先生のなんかがあるらしい。