ヴぁちょー

 

代替医療の光と闇 ― 魔法を信じるかい?

代替医療の光と闇 ― 魔法を信じるかい?

 

 

雨が降ったり。
 週刊金曜日で、あいちトリエンナーレの、従軍慰安婦像の展示に関するごたごたを、「表現の不自由展」での色々でなくて、あくまで従軍慰安婦像の撤去がどうたらを言ってゐた。
 あのおねいさん像は1992年から展示され続け、「撤去します」と言はれても取り去られることがあんまりないから、「表現の不自由」とかからはかけ離れてるんだけど、筆者はさう言ふことを気にしてないらしい ふう。

 鬼灯の冷徹 名前の関係。いはゆるアレな名前の地獄は、あくまで気合とか「伊弉冉がつけた」とかであって、鬼灯補佐官殿がインド行って勉強してパーリ語とかサンスクリット関係からとった方向へ行かない。世界としては、インドは実在してる臭いのだが。
ウルフズベインについて、「ケルベロスの涎」と言ふのを紹介してゐる。ギリシャ語関係はかたいんだよな。

 よい子向けの『新恐竜』と『アフターマン』があった。未来うさ耳土竜トルゥティールが、でかい。ドゥーガル・ディクソン先生のお子さんは、GavinさんとLindseyさんと言ふのだが、旺文社版『アフターマン』では「ガバンに捧ぐ」とあった。よい子向けでは「ギャヴィンに捧ぐ」とある。スコットランドのをっさんが子供につける名前はギャヴィン発音だよな。
 白亜紀末期の謎のカタストロフがなかったら、出てくるブラウザー恐竜(オーストラリア大陸ユーカリ林に生えてる)を掲げて「子供に捧ぐ」とやるパパはかっこいいとおもひます。

 フィニアスとファーブ#75 『ママ、後ろを向いて』ロシヤの宇宙飛行士セルゲイの誕生日を祝ふべく、かの天才兄弟がなんかする。飛行士は全身ぴっちりな船内宇宙服を著てゐる。ドゥーフェンシュマーツ博士は毎回メタな真似をしてない。#74では、原始時代版と支那版と言ふよくわからない組み合せで、さらに原始時代編では、全員「うがうが」と言ふセリフで、制作者が間に入り
「多分これ視聴者ついてこれないんでは」
「大丈夫だよ!!訳が分からなくなったらこうやって我々が登場して解説すればいいんだし!!」
とか言ふ。かっこいい。
ドゥーフェンシュマーツ博士の曽婆ちゃんの名前、Zupermultinater はバイエルン系の名前っぽいよな。

 曹国先生の、タマネギ(剥いても剥いても疑惑が出てくる)関係の一で、兵役拒否とやらがあるさうである。へー。アメリカでも兵役につかないと軟弱者呼ばはりされてゐるが、韓国でもさうなのか。(全くTV系マス・メディアはかう言ふのをやらないからと言ってると週刊誌だけでなくてテレヴィジョンメディアでよく宣伝されてるんだよどうせ)
いいけど、GSOMIA破棄を気合で行ってるのが親北鮮系のをっさんで、なんか教科書に「漢江の奇跡」が無くなるといふ暗黒のアレが行はれてゐるが、多分アレが結局失脚したものの勝利する親北鮮派が、「韓国なんて要らない」と自治権を北部へ移譲し、祖国の統一がなされても、金日成総書記様のアレは「正義の侵略」にならないんださうなんだ。

 ポールオフィット 『代替医療の光と闇』 サブタイトル「魔法を信じるかい?」は原語の直訳なのだが、なんかかう訳したナカイサヤカ先生の胸倉掴んで誉めたい感じが。二千ウン百円。

 幻解!超常ファイル ダークサイドミステリー 黒栗様がー。ふう。

マインドコントロール人民寺院