ぷびゃごひでー

 鬼灯の冷徹 ゲームの関係。まぁ、うん。

 呉智英『リアルのバカ』 大坂なおみさん関係と、「名古屋の喫茶店がクロンボを名乗る謎現象」。
 手塚治虫ばるぼら』は生理としての宗教が分かんなかった手塚大先生が、まぁ書いたオカルト系なのだが、主人公がお世話になって結局迷惑かけて負け出る教団の、なんかに、ブードゥーのなんかがちょびっと入ってゐるが、ブードゥーで、死者の魂が帰るとされるギニアのモデルらしきギニアの辺は、中尾佐助説とかで「東アジア~アフリカ系の夏作物栽培系」文化の田舎とされるニジェール川の上流域である。あーうー。

 あと1950年代から原種くさい説が出てゐる、e=africanaは、タンザニアとかケニア土人系の百姓が、発芽した際に除草する。e=africanaは、素人や植物の先生が区別する際は栽培植物のお約束である「脱落性が遅れる」のを頼りにするため穂が実るまで待たないといけないのだが、クロンボの百姓はちゃんと発芽した際に区別できるらしい。すげえ。

 いいけど四石稗系の資料を繰ってゐると、佐々木高明、中尾佐助、他その辺のお弟子衆はそれについて何となくDISる(粉粥喰ったことがあるが情けない物だったとか、出穂がちまちまであるとか、他いろいろ)のだが、雑穀ご飯食べませう系の本では、シコクビエ誉めてるのだが、「カタカムナがどうの」と言ふ文章も出てくる。あうあう。

 いつの間にか、私はマリネラ国民として、マツリ林と呼ばれる、オビリンサンとマリネラテンくらゐしかゐない辺境で、妖怪パイライフにおびえながら暮らしてゐるらしい。
 そして在マリネラ人とか言はれて三万八千円の納税をさせられるのである。ムカ入って、やってくる守銭奴の取税人にしてマリネラ国王、あのつぶれ餡まんパタリロ八世殿下へ百円玉で払ふと、あの肉まんが「んにゃん」とか言ってお手をするのだ。

 名古屋のジュンク堂で、ドゥーガル・ディクソン『グリーンワールド』を見る。ををっ。ブックオフでなくて!!
 盲導犬のアレのところに、たーけなゴールデンレトリバーでなくてそれこそ日焼けしたg・・・ラブラドルレトリーバーがゐた。近所の気さくなめくらのをっさんは、代々ラブラドルレトリバーを盲導犬にしてをり、彼女ら(確か)は代々気さくなので、会合とかでをっさんと会ふ際、こっち向いて尻尾振ってくれるのだが、なんつうか。

 REMIXZ 
 スカシカシパン通信は、
 ミツバチの羽音を聴くイヴニングプリムローズは蜜の糖度が高くなる。といふナニ。

二月二十三日 朝、起きてTVつけたら、『アルプスの少女ハイジ』やってた。

 ラジオつけたら、ドイツの『クイズ・ミリオネア』で日本円で八百万円くらゐ相当の問題として、大坂なおみ選手の名前を当てる物が出て、
 それを(四択らしい)見た大坂御大自身が、
「A(Heidi tokyo)」(正解がC)
とかぼけてた、と言ふ話題が紹介されてた。
 アルプス一万尺小鑓の上でハイジがアーデルハイドとやられてる。これは多分、ユダヤの陰謀。

 はやぶさ2が小惑星リュウグウへ着陸したさうである。JAXAのスタッフは、「初号機とは違うのだよ初号機とは!!」とか書いたボードをNHKのカメラへ誇らしげに掲げてゐる。二月二十三日の時点ではその言に相違はない。

 宇宙と言ったら、支那の方は月の裏へ行ったらしい。『アウトロースター』とか『カウボーイビバップ』、まぁ中華っぽくないけど『銀英伝』も入れませう、とかで「中華な宇宙」は馴染んでゐるのだが、支那が月の裏側へね、へー。