ぶごてゆ

 コミックREXは、県下最大の書店平安堂伊那店にあった。雑誌の中の惹句での「おじさんと、マシュマロとかマカロン的な」とか前号までの「違う、そうじゃない」とか、なんかPIXIVを意識してるやうななんかが。
『八十亀ちゃんかんさつにっき』売れんらなぁ半分(なにか、足りない)、南信は宣伝したら
「あぁこれ名古屋のローカル?イチビキのCMって見たことあるに あと熱いのはちん↑ちん↑(男性器は「へのこ」もあった)ていうら」
 とかの反応が結構あるのでいけると思ふんだけど半分。
 「性別が、ない!」新井祥先生の肩にゐるピ○チュウみたいなのがほしい。
 いしかわじゅん先生のなんとか。原作と作画担当の関係について熱く語ってゐる。
 ヒーローカンパニー やって無かった。「さすがの猿飛」肉丸君は元気であった。(頭の中で何か謎のヘイトスピーチがむるむるしてゐるのだが、やめる)
 なんとなく、謝蓮舫先生は、田舎臭い所として秋津島の先生ゆかりの地を書き、パパに連れられて行った台湾を「ハンバーガー等を食べる」アメリカンな地として描く。
 ネイションステイトへの忠誠がない時点でアメリカ人に喧嘩売ってるわけだし、東アジア的なものを嫌悪して、無ささうな割に「蓮舫 蓮にこぐという意味だと祖母から」教はったと当然のやうに言って(読んだ人から間違ひと指摘され謝罪)ゐる時点でさういふ東アジア文化を蔑ろにしてゐるし、民進党の舫(もやひ)解いてはゐるけれども、皆さんが欲しがる「アメリカンな、近代的国家観を持ち、かつ在日として何とか言いながら日本へ忠誠心を持ち、一億人をとりあえずまとめ上げられる政治力がある ように見えなくはない」おばさん像を、全力で拒否するのについていろいろ。考へてやめる。