むごとゆ

 風邪が何となく治った。ので畑へ行く。

 新井祥「性別が、ない!sideB」 野郎と付き合ひたいけどあすこまで行きたくない割に

ガードが実は…なホモの人より「通常の男性Aよりでかい陰茎を持つ」インターセックスの「見た目おねいさん」といふ人が実在したらしい旨の方が気になる。

 北朝鮮北極星2型と思はれるのが、一応きちんと発射され、落ちた。御国では成功と言ふ事ださうである。なんか大気圏外へカメラぶっ飛ばして撮影するやうな技術が出てるんだから、サリン入れて日本領内の米軍基地へとかでなくて、あるいはそれを言訳に、ガチで「北朝鮮の歌を鳴らし得る人工衛星を作る技術」の方へ根性入れてほしいなぁとか思ふ。もちろんそんな金があったらまづ国民へ飯を食はせろが基本であるが。

 白竜 杭がー。

「女性何とか」の、今の教育がなってない特集を見る。なんか教育勅語について、元がその辺で参照できるにも拘らず、無視した上に「天皇のために死ね」と言ふものだと解説してゐる。

 教育勅語の成立過程における、それへの支那の思想である儒教の影響と、その辺の学校で校長先生が「朕思フ二」とやってゐたころはその大建前がどっか行ってた件、その後のナニ、といろいろ見ると、森友学園の籠池元理事長よりも「教育勅語をとにかく貶める人」のしぐさが、敵性語を忌避する大東亜戦争の亡霊みたいな感じである。クロノロジックにこっちの週刊誌発行後、そののたまはくを担当した飯島滋明先生の言ふ、「女性自衛官が前線に出れば爆風で服が吹き飛ばされ」とかが、ツイッターで結構いじられてゐた。

 

 いしかわじゅん 『漫画の時間』はミロコマチコてつぞうはね込で、

 いしかわ先生が以前飼ってをられた正太郎さんとのいろいろとぬこキチガイとしての矜持がおまけで出る。それはかっこいいのだが、BSマンガ夜話で、二回ばかし

「もう家帰ったら正ちゃん丸焼き(だか磔だか)ですよ」

といふ冗談が出てゐるので、正太郎さんが十五歳で大往生と言ふのに、微妙な違和感がある。