ふにょゅゆゆゆ

出発しようと思ったら、横着で白黒なぬこが、何しろ彼女は横着なので、うちで日向ぼっこしてゐるのだが、こっちを向いた。

 

 坂上忍さんのコラムを見る。まあ理性がぶっ飛んでゐる。が、こっちのラスヴェガス狂ひは、やりたくはないのだが何となくあこがれる。さうか黄色くなってからが勝負か。

 

 前フジテレビの番組にゐた諸星裕さんの出羽守っぷりはものすごく嫌ひであったが、かつ時々「アメリカではこんな嘆かわしいことが」が彼の口から出るのがアレであったが、さらに「納得できるとここき腐ってむかつく」のであった。

 ショーン マクアードル(アイルランド系アメリカ人と日本人のあいの子って紹介しないんですね)川上さんの方は、さういふアメリカで呼吸した感じがないらしいのであった。

 

ttp://president.jp/articles/-/17653での、辛酸なめ子さんによると、

 1【自分の経歴をやたら流暢に話す】2 女にモテた逸話を唐突に挟んでくる

3【国際機関などの固有名詞を連発する】4【どこまでもフレンドリーで物腰柔らか】

5【意味不明なカタカナワードを連発する】6【英語を駆使して有能な自分に酔う】 

 といふ、ホラッチョな人はほかにもゐるらしい。へー。

 てふか、「アメリカで大学に入ってどうのこうの」はわかるとして、アメリカにいた経験があるといふ主張をするモチベーションがわからないぃ。川上さんはおフランスへも行ってると言ってるけども(なんかフィラデルフィアテンプル大学とやらは、人種差別がひどい説があったのだが詳細がわからないけども、さうすると川上さんもそっち行ったら三か月でおフランスなりどこでも行くわなぁ)、うーん。

 

 辛酸なめ子さんは毛唐のナニが出る野郎に辟易してゐるが、さう言ふのは健全として、二十一世紀になって野郎でさういふ身振りをするジャパニーズがゐるってあのー。

 1970年代に少なくとも野郎は「日本人である自分」に自信が持てるやうになったんぢゃ・・・ふう。