ぼっへえ

 各田圃へ 水が入ってゐるのを確認しつつ、ぬこがすり寄るのを回避しつつ、田んぼへ行く。

 窒素固定とかやってくれる系が繁茂しまくってゐる。しない系も繁茂しまくってゐる。野蒜 ユリ科多年草 を見る。でサトイモへ水をやる。

 

 憲法発布の日ださうである。

 一応、われわれは憲法22条第2項で国籍離脱の自由を保障されてゐるわけであるが、敗戦直後は「近代的ノモス?なにそれ美味しいの?」あるいは「国民国家って どんだけ秋津島の人を馬鹿にしてんだよ」とかがあったはずであるが、最近は主に左翼と呼ばれる人が、なぜかどう言ふわけか、日本人をやめようとしない。

 

 うーん 最近大変なことになった海明寺裕先生の「奴隷立國」といふエロマンガで、

日本らしい「奴国」の人が、全員 服を著せてもらへず、奴隷あるいは犬以下の存在として生活してゐると言ふ描写の中に、そこへ観光に来る人は、パスポートあるいはそれに準ずるものを盗まれると、十中八九、そこの肉奴隷として認められ服をはぎ取られ人間の尊厳を捨てる宣言をさせられる、といふある種オープンな地獄が展開 といふものがある。

 

 国籍に関する見方はさう言ふものであるらしい なんか「ああそうですか海明寺裕的にはそうですかふーん」でなくて。