ほみょー

 雨の中畑へ行く。葉っぱが無いぃ 玉ねぎが無いぃ

 帰りにセブンイレブンへ寄る 百万回通ってもこのコンビニで、モーニングが無いのは学習しないと思ふ。と言ふわけで今日も探す。いいけど「ヒーローカンパニー」とかがローソンで売ってるぞ。で、文春読む。いしかわじゅん大先生は「でぃす×こみ」が面白いと言ってゐた。全然関係ないけどちょっと前にブックオフ安彦良和大先生の本を立ち読みしたら、ゆうきまさみ先生が、「みのり書房によると」安彦先生からぼろくそ言はれたが、実際会ってその辺りを言ってみると、安彦先生はゆうき先生の描かれるああ言ふパロディに肯定的だった と言ふ旨があった(なんかみのり書房が「安彦さんはお怒りのようです」語りをしたさうで)が、さらに大昔、火浦功著のみのりちゃんシリーズ(早川書房で出たやつ)で、解説とイラストを担当したいしかわじゅん大先生が、その解説で、「私はみのりと言う名が嫌いである」とかいって、みのり書房をDISってゐた。はい。

 鹿島茂先生のコラム、ビヒモス論は結構面白い。と、荒俣宏の漫画のなんとか、さいとうたかをみなもと太郎!荒俣先生が出てゐた番組のパロディが『風雲児たち』で出たのに感動した旨が書いてある奴が面白いと、えー、荒俣先生は「ファンタジーやSFが書けるのが少女マンガだけ」なのでそれを目指さうとして失敗したさうであるが、そのやうなものにする土壌を拵へてゐた水野英子大先生のインタヴューを興味深く読んでゐる。産業考古学扱ひになっちゃってるよ。多分さうなんだけど。

本屋さん行ったらがあった。呉智英先生のナニだけ見る。「野望の王国」が、何で神奈川県川崎市のみで展開するかといふと、雁屋哲大先生の学生時代からするとさういふ舞台設定(内ゲバ論)がリアルだったらしいと言ふ論が展開。はー。

あとは村上和彦大先生の盃事のなんちゃらと、デメキングと、柳沢きみお大先生のナニと、

。「生命力のある種を投げる=降魔破邪の儀礼」といふ説があった。

 「ギャングース」に書いてあったが、催涙ガス播かれたら前進する と。

へうげものは国家安康を探したぞ。

 鬼灯の冷徹 柱は猫の草を説明するのに「ポルナレフの髪のようなやつ」と言ふ人がゐたと言ふもの。はー。パーマになった座敷童子が微妙にかわいい。