えー

諸般の事情でお寺へ行く。儀礼の後、

有吉弘行に劣るとも勝らないタイムキープ能力を持つ御坊は、坊さん語りで直会の席が整ふまで当たり障りのない、地元は礼節がぐだぐだになったとかを説く。で、自分の所の後継が決まったとか言って、「28歳と言う人生のちょうどいい年齢」の人なのでとても良い旨を力説する。ふーん。

 坊さんは幼稚園も経営してゐるので、直会の席で、寺による教育が行はれてゐた遙かなるみやましい太古と、日教組が蔓延る暗黒の現在を嘆いてゐた。へー。 あと浄土宗なので袈裟の下へ付ける筒状の物体に言及、「鎖帷子の祖」と言ふ説を言ってゐた。鉄板で俗説だと思ふが面白いなぁと。さういふのを身につけるのは夏なんだが、いいや。

 

二八歳でナニだと、スパイクが二八だなぁ、とか、思った。コンビニで売ってる暴露本の類で、「グレンラガンの関係でいろいろ」と言ふネタで、イラストレーター氏が、「剣に乗ったバニーガール」を描き「どうでもいいでしょ そんなこと」とか書いてゐたナニ読んでたら、まあ初回、サム・ペキンパーのメディアのオマージュ=パクリだから悪いでなくて人死にまくるからと言ふ理由で第某話からと言ふアレな編集に関して言及し、ソフト化は全話所収で、とか言ふのに、イラストレーター氏が「1970年代目指そうと思ったら1980年物になってしまった」服装の関係を指摘してたはず。