ぶふげた

なんか『シャキーン!』(最近全然見てないや)のMCが代るらしい。
 いつの間にか二人になってゐる上、その体制で四年もやってるのであった てふか福澤朗と言ふよくわからない人が出てゐる。

 呉智英 「リアルの馬鹿」 朝鮮の礼儀、礼節に関する日本マス・メディアの無知無教養。朝日新聞と、WILL誌がそろって洋風の社交術としてのマナーを指す語として礼節を使ってゐると言ふ指摘の後、辛うじて、皮肉にも「礼節wwの国wwどこが」をやるWILLでの「礼節の国 韓国」特集で、洋風の社交術としてのマナーがない様を揶揄するアレが横溢するうちに、大野敏明さんが韓国で礼節を知ってるコリアン警官を、しかり飛ばし(朝鮮人の人は礼節にのっとった反応したさうである。彼はちゃんと知ってゐるのである)てどうの。呉先生はその雑誌の趣旨についてはそれ以外は概ね肯ふ。

 大野さんは、a日本大使館があった処にまだ従軍慰安婦像がある上、警備の人がゐるbさう言ふ状態で支那より日本の誘致が盛ん(ミョンドしか流行ってない)cさう言ふ状況で、韓国は日本の誘致に失敗してゐるのがなぜかわからない と言ふのを上げて、従軍慰安婦像を警備する人へ、「引っ越したのにまだ慰安婦像がある件」についておかしくないか聞いた際、向ふの人は礼節は重んじる人なのでぢぢい(大野さんは行った当時還暦過ぎ)に怒られた兄さんが直立不動でどうのであった。あーうー。

 

 風雲児たち 諸般の事情で、坂本龍馬!!が寺田屋へ行く。竜馬さんが来た頃はプレ寺田屋騒動の跡が天井とかにあったらしい。うわぁ。久方ぶりに桜田門外の変の辺を読み返すと、スプラッタの光景は「脂肪」の他に、「手や指」がよく拾はれるのであった。支那の古典に出てくる「舟中之指可掬也(掬うと指がいっぱい取れる)」といふ表現は、幕末の秋津島でも適用されるらしい。寺田屋事変関係の資料を見ると「床へ指が大量に」とかの記述があってどうのといふ押井守御大の指摘における考証は、みなもと太郎先生も採用してゐる。うわぁ。

 へんなものみっけ!北海道で、鳥の関係。

 映像研には手を出すな! かの美脚が通った書店が実は!!

 水族カンパニー カワウソ関係。

 バーナード嬢曰く。いいけど、先生のストロークがデビューの頃より格段に良く成ってゐるので、なんか違和感が。

 『スピリッツ』誌とか『シリウス』誌とかはその辺で売られてゐるのだが、『コミックREX』は、発売日を逃すとへたすると(時々おいてある)教文堂でも置いてない時がある。ううむ。

 ああ水田が広がってゐる。まぁちゃんとしたフローラも広がってゐる。ふん。ぺんぺん草は食用なんである。ふん。