ぬどふそあ

あああああああああああ

 中尾佐助説では、ギネアは「お芋さん文化圏」で、トロロにするもの系が紀元一世紀に来て、「油とコーラ付きのお芋さん文化」をその辺だけで作ってたのであった。

 あうあう。

 しかも「アグリカルチャーこそ文化で他は枝葉」と言ひきる中尾先生は、アフリカのこの辺で作られた青銅の人間像に感動してなんか書いてゐるのであった。

 何回見ても、妖怪芋転がしの名前がない。

 呉智英『リアルのバカ』 フォースドチョイスの関係。

 なんか、ソースカツ丼彗星が来てゐる。味噌カツ丼でもいいらしい。

 高見沢俊彦さんがどこぞでナイトの称号をもらったさうである。騎士のなんかである聖アガタ大明神(お宗旨が違ふとか細かいことは気にしない)の権威で、『モンタナ・ジョーンズ』円盤にしてくれないかなぁ。(the・alfeeがOP歌ってたのである。井上喜久子17歳(オイオイ!)さんのお歌の方が異常に印象に残ってゐるが)

 新潮45が廃刊になった。アレに反対する人は、
「雑誌は守る あの小川榮太郎とかは私は大嫌いだが、彼の発表の場は保証するべきで、彼に限らない、歴史的仮名遣による表現はちゃんと高閲をするべきである(時々現代仮名使いになる)」

 とか言ふべきであったが、確かのんきにあれだったはずである。出版不況かまびすしいこのご時世に。

 そんで小川さんがなんかを書いてるHANADAだかはすごい平積である。ふん。

 私は、彼の胸へ素直に飛び込めないが、アレだ、私がもし彼かそれ以上の文章能力を持ってゐて、ライターさんをやった場合、そんなわけなので、たかが産経、たかが朝日で、なんか書く場合は、a校閲の人を雇ふ、かb妥協して現代仮名使いにする(チョーやだ WIKIで編集してるけど)、といふ選択が賢明ならしい。けっ。(なんか呉智英先生が、小川先生の歴史的仮名遣な文章がさうなってると指摘してゐた)
 
 そんなわけで、とり・みき関係のジンクスが発動したが、なんか、邪神ウンテレペンタが夢枕に現れ

とり・みき作品を我に捧げよ」

 といふ謎の託宣を告げる。儀礼の方法は全く分からないが、近所とその辺のブックオフ文教堂で、『しまった。』(「竹書房刊のこの雑誌を潰そう!!」ネタは『ポプテピピック』よりこちらが早い)、『しゃりばり』、『とりみ菌!』、『事件の地平線』を購入し、売ってみるのでいいのかは知らんがそんな感じ。

 焼却処分にした方がよかったかなと思ったが、はたせるかな、『プリニウス』は、雑誌を移してまた連載を再開することに。私は邪神ウンテレペンタの実在を確信する。

 近所のわんこがお亡くなりになった。そこのうちでは犬を飼はないとか言ってゐた気がするが、そこを通り過ぎると、小さいイッヌが単4電池ほどの尻尾を気が狂ったやうに振ってこちらへつぶらな瞳を向けてゐる。彼女(雌)は、なんか吠えない。