ぼぉそゆ

なんとなく、家にゐる。

謝蓮舫先生は、1992年5月8日読売新聞の夕刊で、

”兄の就職の時、一緒に帰化”とか仰ってゐたさうで、パスポートの色が青から赤へ変わり(は同年六月の朝日新聞でも「赤いのが嫌」とは言ってゐる)、

 

常用漢字にない自分の名が「レンホウ」と記してあった。「十九年間使った自分の名前が否定された気がしたんですよ。じゃあ、自分は何者なんだって、その時、思いましたね」

 とか仰ってゐたのであった。

 蓮も舫も常用外なのであった。支那とかっつうか漢字文化に対する冒涜に対し憤慨するのはいいのだが、あー。