うんたほべー

1月27日のREMIXZ 特撮特集。
 冒頭 中川翔子さんは吐き気に襲はれる旨とニビルがどうたら(スケプティカルな視点で)を話す。

1980年代生まれの出口さんはストーリー重視であるが、その前の山田五郎さんは特撮重視。さう言へば前さんざんCS関係のなんぞで放送されてゐた「ウルトラマン」関係論で、山田さんはウルトラマンのモンスターデザインにしびれてゐた旨、その後の「帰ってきたウルトラマン」はそのデザインがしょぼいのでがっかりしてゐると、弟君が、その怪獣へはまってゐるため、こんこんと説教したと言ふのをやってゐた。市川森一シナリオの某は、「御言を伝えるが迫害される人」とかのドラマでトラウマ與へるので、確かに怪獣そのものはのっぺりしてゐた。
 しょこたんは「ストーリーどうでもいい」でデンジマンにかまける

 スカシカシパン通信はカクレガメ の苔だか藻が頭の頂部にモヒカンかなんかの如く生えてゐるやつ。しょこたんは「ディズニーのCGアニメに出てくるような」「かっけぇ!」と大絶賛。資料が1995年なので、このカメさんが2017年どうなってゐるかが知りたいところ。マリーリバーのカメと表現。

 REX 「バーナード嬢曰く。」を確認。女子高生が理髪屋さんでスマートフォンをいじってゐるのは近寄りがたいほど異様だと言ふのが出る。へぇ。こっちで劇中登場した、F・ブラウン「さあ、きちがいになりなさい」(星新一訳)を見て、大御所作の大御所の本で翻訳も大御所なんだけど、根拠なくがっかりする。根拠が本当にないのを祈る。

 鬼灯の冷徹。スカーレットさんはまだ可愛い。「霊感としてのアレルギー」といふ解釈は、荒俣宏関係だな。ハシラの「こっちの人形焼き屋さんの前で子供が「ねぇにんげんやきたべたい かってよにんげんやき」と言っていた」と言ふのが何となくツボ。

 白竜 マス・メディアの人が白川さんへ!白川さんまともなことをこく!以下次号!

 風雲児たち 寺田屋 がなんとか片付き、チャンバラよりもっと恐ろしい悲劇の幕が開く。

 MOVEの図鑑「恐竜」を見る。アンキオルニスがいつの間にか始祖鳥科になってゐる。おぢさんが読んだ頃はトロオドン科だったのに。アーケオプテリクス科って。

 ゴールデンボンバーの関係のおどるポンポコリン、ペンと箸が売ってた。

 1月23日発売号の週刊現代で、「がんばれ松方弘樹」記事があった。リンパ腫で苦しむ松方さんがどうたら。