ぬずどぺー

雨が上がったので草刈りをする。

 土を掘り起こすと、蚯蚓が出てくる。後元気なカエルが出てくる。

 何かの栽培植物が、条播されてゐるが、葉っぱ系で食へさうなのだが取らない。

 さう言へば微妙に野良ジャガもまっすぐ生えてゐる。

 カボチャの種が大量に出てくる。まあこんなもの。

鳥類の方が、桃用の網(オレンジ色)に二羽ほど引っかかってゐる。そこは柵で被はれてゐるので、いろいろできない。見殺しにせざるを得ない。後味悪すぎる。

 翌日、二羽が無事(多分)に逃亡してゐるのを見る。勿論ネットは破れて、穴になってゐる。

 百足が出る季節となりました。私のゐるところは百足さんの生育に大変良いらしく、あっちでカサカサこっちでカサカサ、結構ゐらっしゃいます。いやぁああ。

 

 小林麻耶っちにしろ、脊山麻理子さんにしろ、「媚びる技術がある=むかつくなあのアマ」といふ、ナニがありさうなのであった。

 旧約聖書に出てくるトバルカインの妹ナアマ(可愛い者 の意)は諸魔の母親であると言ふのが悪魔学のイロハであるが、その昔よりあった可愛=悪といふナニがまだ継承されてゐたらしいと言ふのは、へー。