ぱもー

あー 鬼灯の冷徹 ぢぢいメカニックの登場 結構いい。

 「鳥獣戯画」を見た若いころの江口先生は、ウサギさんの頬を染めてゐるのであった。後にマンガ家になるバカ娘としては妥当。

 岸恵子さんをTVで見る。尊厳死を肯定してゐるが、さう言ふ意見はありでいいと思ふ。てふか、なんか言葉が微妙。

 高山正之さんが、少年Aの「絶歌」に関するアレでその辺の週刊誌において「サムの息子問題」を振り回して批判してゐる。気持ちを傷つけられない権利と言ふものが存在しない以上、犯罪者が本出してもいいんだよなぁ。

 「白竜」 白川さんはカオラムが好きださうである。へー。

 AKIRA 大友克洋大先生は人の子なので、一巻読むと、まだキャラクターが後のより若い。さう言へば大昔、大友御大が雑誌「ムー」で、「田舎では氏子の寄合に、イタコを呼んでいた」とか言ってゐた筈であるが、

 では、当然のやうに「普通の番号=アーミーで確保」と「ミヤコ@負け出組」、で「鉄雄@野良」がゐると言ふナニが出る。カムナギ系とイタコ系の巫女はん体系に似るってふか、ミヤコ様は失明してゐたり。さらに皆さん超能力の人=パワーな人で、魔術師系とは別であり、巫女の関係を意識(福助ババアの方は教団作ってをられるが)してゐるやうに見えない。

 町山智浩さんが、アメリカでは黒人へ水泳の技術を教へないやうにすると言ふ差別を書いてゐる。川を泳いで逃げられないやうにとする奴隷制からの歴史と伝統を墨守してゐるからださうである。なんとなく、「クロンボが入ったら水変えないといけない」とかの蔑視は日本人もやりさうな、ある種原始的な宗教観に基づく差別であるが、東洋人なら黒人へ水泳を強制しさうなアレがあった。オリンピックで「ニグロイド系水泳選手」とかならメダルばこばこ取れると思ふ。