うーにー

モーニングを読む なんだっけ ギャングースの主人公が何かのマニフェストをこいてゐるのは面白い。

 江口夏実大先生は江戸時代の地図を部屋へ貼ったさうで、討ち入りのやうな仕様になったさうである。なんかどっかで一子と二子と鬼灯様を見たやうな気がする。

 銀河英雄伝説で、ウルリッヒ・ケスラー憲兵総監閣下は、旧来の凶悪な憲兵の反対の真似っこをやったり、靴下裸足でラインハルト陛下の救出をしたりとお笑ひ担当であるが、同時に地球教徒を拷問する血沸き肉躍るスプラッタ野郎でもあった。いしかわじゅん大先生の相原コージマンガ評を読んでさう思った。

 大昔 わんこを飼ってゐた頃、松本の駅で隣に座ってゐた盲人の人が連れてゐる盲導犬(ラブラドール・レトリバー)に襲ひかかられたことがある。このときは声が出なかったので、盲導犬の方はハンドラーの人に理不尽に叩かれてゐた。かう言ふのや、近所の盲導犬(やっぱりラブラドール・レトリバー)は、こっちは年増なので、近づくわんこ好きのおっさん見ると適当に尻尾を振る。かう言ふのは良いのだが、週刊誌で、例の朝日新聞の「フォークのようなもので刺された盲導犬」に関して、「犬は鳴かないように訓練されている」を突っ込んでる雑誌がなかった。盲導犬のウェブサイトでは「盲導犬は危険にあったら鳴きます」とか書いてある。

なんか最近、家へ二羽ほど鳩が来る。