ぽへー

ゆざわかよこさんの「ゲリラ豪雨を「ごりらげいう」と間違えた話」が面白いなぁと思ってゐたら、うし三つ時頃おきたらごりらげいうだったよ 怖かったー。

 ポルノメディア屋さんで、ヨッコラ(といふエロマンガ描きがゐる)、海明寺裕(大変なことになったらしい)、その他の新作が売ってゐた。

 セクハラ何とかがアレであるが、個人的に与党の人へは、「暴力機構からの解放」を放つ同じ口でも「私が結婚できないのはどう考えてもお前ら与党が悪い!」とか言っとけば。さういふ言訳が目の前の原稿にごちゃまんとあるわけだから

「これこれこういう風に頑張りましたー 出来ましたっていうのんきなことができないんです できてもその後が苦労するんです」

とか言へばいいと思ふのだが、うーん。

白川静は 死ぬちょっと前「いまの政治家のはなつ言葉は豆鉄砲」とか言ってゐたが、そんな感じである。

 某誌で、上原善広御大が、「被差別民ですが何か」語りでこく、「ちんぽのはえたでぶのばばあ」マツコデラックス論をかましてゐた。差別の対象としてのマツコさんはさうだと思ふのだが、まうちょっと紙幅がー。特殊被差別民のコミュニティを指す語としての路地と言ったら南方熊楠によると、皮革職人系は「ウジともサジとも」いふさうである。なんか路地と似る。はい。