・・・一昨日、雀用の台に載せておいた 林檎が消滅してゐる。
春なので、松に寄生虫が大発生してゐる。困ったものだ。
家の近所の井水で、よい子(一桁歳前半)が固まってゐる。ものすごく時々ではあるが、「石を入れてみた」りするバカガキがゐる。最近はさう言ふのはゐないが、困ったものである。
「花子とアン」をぺろっと見る。先生が「よかったですね」とか言ってゐる。
これはいかんと思ふ。明治期の学校なんだから「よろしゅうござゐましたね」とかいへよ。
突然飛ぶと、石橋蓮司さん(花子とアンに出てくる彼は、さすがに違和感はない)が、以前フジテレビの番組で、「演劇バカの俳優が、いろいろあって号泣する妻へ、「それは何時か使えるから覚えておけ!」と言った」といふ「俳優伝説」を語ってゐた。石橋さんはEXCEPT ME(当たり前だ)した語りであったが、…島本和彦「燃えよペン」に出てくる「集中線を描くために、資料として愛車に火つけたりヴィデオデッキ壊したり」といふ話が何となく連想された。かういふ演劇バカ伝説とマンガのかう言ふ語りは多分どっかでつながってるはずである。
