ふせをー

気合で塩尻へ行く。本屋さんでTVブロスの確認を怠ってゐる(大童澄瞳先生のなんぞがあるらしい)

 アトムザビギニング アオザイの娘さんが。アオザイの娘さんが。

 夢印 皆さん おフランスで修行。イヤミはガキを構ってないと困るんざんす(なんか伝染した)

 能條純一昭和天皇物語』 なんか人の顔を顎で見せる演出は相変はらず。

 

 岩田健太郎 石川雅之もやしもん感染症屋の気になる菌辞典』

 

 「らい菌」に関していろいろかいてある。おおっ。

 この本ではヒトパピローマウィルスワクチンについて口ごもってゐる(やめろとは一言も言ってない)

 著者は連載の消滅(掲載誌メディカル朝日がなくなったので)について、「天の采配」と言ってゐるが、後のアレとナニするとなんかなぁ。

こてーふ

なんかの近所の家々を回るお仕事をする。お正月関係なので忙しい。皆さん女性のお留守番のおばさんが対応してくださる。ひぃぃ

 近所のぬこが隣家の二話から当然のやうに出てくる。彼女の家にゐる他のぬこは、多分こたつで丸く成ってゐるらしい。

 週刊ポスト呉智英先生の『リアルのバカ』だけ見る。・・・岩波の漢字なんとか辞典が民明書房刊の『論語』を引用してゐるらしい。

 『君の名は。』結局途中から見てしまった。テクスチャルに調伏された市街とか、祭りとか、ヒロインがアレするとかはまぁあんなもんでせう。

おうおうおうおう

新年である。

 戌年である。

  一月一日のNHKドラマ 『風雲児たち蘭学革命(れぼりうし)篇 を結局見る。

 平賀源内が、タモリといふより植木等であった。

 松平定信がさう言へば出てこなかった。

 なんとなくメタフィクション的な構造であった。(『平成三十年新刊 蘭学事始』が出る)

 小林隆さんのぢぢい屠者「国松」さん(原作では九十の筈であるがドラマ版は五十歳であったはず)が怪しくてよかった。

 高山彦九郎が感激してひれ伏すだけであった。

 林子平のアクションが見られた(三船敏郎のパクリっぽく見えないといふか、ミフネなのかあれは的ななんかであった)。

 みなもと太郎先生は編集者をやってゐた。

ぐではー

 『性別が、ない!』新井祥先生が、三十路に入って花粉症を発症ってあの、あれだ名探偵コナンで大昔やってたやつ。

 風雲児たち アンブロワーズ・パレをみなもと太郎メディアで知ることにならうとは。

ミックスZ 冒頭で、山田さんが「向井理」以来、たけうちりょうま を同定できた旨を告白。彼はすだまさきより「背が高い」ので、判別が可能だとする。なほ、山田さんは女優も分からない。よしおかりほさんがわからない。
 なかがわしようこさんは水木一狼 も紹介

 蛾とダニの関係なのに、背赤後家蜘蛛の繁殖分布状況をこく。セアカゴケグモは熱帯性なのだが、秋津島ほぼ全土(かなり高緯度でも)で元気に増える。のでヒアリがさうなる可能性は高いとする。

 来たら嫌な生き物としてブラジルサシガメが挙げられる。吸血性で土壁の中に潜み、人の顔から血をすする。脱糞もする。うんこから病原菌が傷口を介して入り、アレする。メディアのブラジルサシガメの他、病原菌も注意を喚起。

 ジカ熱 の南米での伝播は2014年ワールドカップでアフリカから。同様の可能性は東京五輪でもありうると警告。(蛾とダニの先生方が)

 化粧品などを喰ふマツゲダニさんは、エクステのところで交尾するとアレする。

 ダニさんは海中 水深数百メートルまで棲息。海生のやつは陸のがそっちへ行ったらしい。

 マダニの謎 天敵たるカニムシさんはマダニの赤さんを喰ふ。

 終わりなき侵略者との戦い(小学館) 外来生物のなんか。マングース東京大学の偉い先生が輸入といふ皮肉!
 世界の ヒトリガ

 スカシカシパン通信 ドングリキツツキ 「蓮コラ」のやうと指摘「トライポフォビアの人は無理」と言はれ山田さんはビビる。当然のやうにキツツキが開けて入れたドングリを、「蓮の実のような」と表現。キツツキさんは新築の家(モルタル!)にもドングリを挿入する。外来生物がどうたらと一応警告。啄木鳥は別にいいと思ふけど。

つもてだ

 雪が舞ってゐる。何か重くのしかかる。

 本屋さんへいくと『JKハルは異世界で娼婦になった』が平積みになってゐた。うむうむ。

 なんか諸星大二郎『あもくん』を見る。うーん。

 スピリッツ 『映像研には手を出すな!』昔の話。あの二人はナニな関係であった。

 『へんなものみっけ!』渡り鳥の話。うーん。

 ゆうきまさみ先生がなんかの新連載をするらしい。時代ものらしい。うむうむ。

 諸星大二郎『雨の日はお化けがいるから』

 怒々山先生 なんかおまけで付いてくるな。うーん。

 このゴジラは『シン・ゴジラ』公開前か。

 『あもくん』はまぁこんなもんか。

 最後の話はなんか好きな方。

 闇綱引きはなんか うーん。

ぷぱー

年末である。あー。

 『風雲児たち』 日露外交が、いろいろあって、皮肉なナニが出るうえ、諭吉がロシヤの人に言ひ依られてゐる。ううっ。

 をっさんになって『G TASTE』もないもんだがなんか 読みたい。

 『バーナード嬢曰く。』モモ。神林しおりはおまけ。遠藤君が始めに作品の悪口をぼろくそ言ふのであるが、なんかよく言ってくれた感はあるものであったので別にいい。

平鳥コウ『JKハルは異世界で娼婦になった』

 コンピューターのディスプレイを介して読めるやつを紙に印刷したらとても読めないものがあるといふのを早川書房さんの編集の人は思ひ知るといいと思ひます。

 高校生のエネルギーがうざい。余り躍動するエラン・ヴィタルがいい感じで爆発してゐるやうにも、かっこいい娼婦としてのチートスキルも、ちゃんとドライヴしてゐるやうには見えない。

 ヒロインの半径五kmの他は、全ての事象が滝となって流れてゐるやうな、薄っぺらい感じ。ちゃんとした「オタクくさいソシャゲみたいな世界」に飛ばされたヒロインがそこを呪ひつつ腰使って稼ぐ的なものではない。

ふぬはー

 山本弘先生がなんかやってゐる。

 オークオペラはいただきたい。

 ビッグコミックなんとか 究極超人あ~る 登坂先輩の突き立てた中指が塗りつぶされてゐる。多分作者の自主規制であらうが、こっちでポプテピピック売ってるんだよな。

 NHKあさイチ!で三谷幸喜御大が出てゐた。

 なんか、2018年正月午後七時からの番組の宣伝らしい。まぁ。

 TVを付けると、「漫才師の奥さんが旦那へなんか言う」といふのを演出だけ変へて台詞だけ有働由美子さんに言はせてゐた。これは聞けるレヴェル。

 そのあと、『風雲児たち』のコンセプトを、みなもと太郎画によるもので三谷御大が説明。その後柳沢さんが

会津藩は…」

 と言ふのを司会その他は何となく切り返して無視

 保科正之関係はあの。

 名探偵ホームズを結局見忘れる。